親自身が自分の人生を歩むことが大切

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 子どもに幸せな人生を歩んでもらうために,好きなこと,夢中になれるものを見つけることが大事だということは,以前の記事で述べた通りです。

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親自身が自分の好きなことを見つける 

子どもが情熱を傾けられるものを見つけるために,親自身が心から打ち込めるものを見つけることが大切だと筆者は述べています。

 〔……〕子どもは親の姿を見て育つので、口で「好きなことを見つけなさい」というよりも、親が自分の姿を通して「好きなことを持つ素晴らしさ」のお手本を見せる方が効果的だからです。

筆者も,出産後すぐは子育てで精一杯でしたが,少しずつ自分の夢に目を向け始め,小さなボランティアを始めたそうです。

〔……〕子育てをしている自分が自分の全部じゃなくて、自分という人生がある。そして子育てはその一部。〔……〕

「ママ」や「妻」というアイデンティティで終わらせず、自分自身の夢や個人的なアイデンティティを見つめ、そのための「仕事時間」を確保する。それは自分の幸せのために大切なことです。

子どもを自己実現の道具にしない

子育てに没頭し,親が自分の人生を歩まなければ,子どもの成功で親自身の成功を測るようになってしまいます。

  • 子どもがいい学校に入ること=親の成功と捉える
  • 過度に他人との比較をするようになる
  • 親の希望や思い込みを子どもに押し付ける

このようにならないためにも,親は自分自身の人生を生きることが大切です。そして,子どもが自分の人生を自由に選べるように導きましょう。

 

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期間限定 谷島屋様キャンペーンのお知らせ

私が執筆した育児本『お母さんの「怒りの言葉」は子どもの「やる気を引き出す言葉」に変えられる!』が,期間限定で谷島屋 浜松本店様でお買い求めいただけます

 谷島屋様で本書をご購入いただいた方限定で,無料オンライン教育セミナーを開催いたします。お申し込み方法につきましては,谷島屋 浜松本店様のPOP・チラシをご覧ください。

オンライン教育セミナーでは,「怒りの言葉」を「やる気を引き出す言葉」に変えるためのベースとなる考え方をお伝えし,実際に声かけを変える練習を行います。子どもに日常的にガミガミ怒ってしまうという方,どのような声かけ・接し方をすればいいか分からないという方におすすめです。

ぜひこの機会に本書をお手に取っていただけますと幸いです。谷島屋様、誠にありがとうございます!

親の仕事は「子どもが好きなもの」を見つけること

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 情熱を注げるものを見つけることが幸福な人生の鍵

子どもに幸せな人生を歩んでもらうために,親は子どもの好きなことを見つけ,サポートしましょう。親の理想を押し付けても,子どもは幸せな人生を送ることができません。

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 自分が情熱をかけられるもの,そしてそれが誰かを笑顔にし,より良い社会のために役立つもの。そのようなものを見つけ,将来の仕事にすることで,幸せな人生を送ることができます。

では,どうやったら子どもが情熱をかけられるものを見つけられるのでしょうか。本書では次のような方法が紹介されています。

① さまざまなことに挑戦させる

② いろいろな人に会う機会をつくる

③ 子どもの「フロー状態(極度の集中状態)」を見逃さない

④ 見つかるまで探し続ける

⑤ はじめ方,止め方のルールを決めておく

 ― 例えば3ヵ月等の期間を決め,その期間はどんなに嫌と言ってもやり遂げさせる

⑥ 「何のために」という質問を習慣にする

 ― 「一番になる」「お金持ちになる」と言う自己実現だけに終わらず,ビジョン,やりがい,社会貢献について考えさせる

 子どもが夢中になれるものは,そう簡単に見つからないこともあります。習い事を2つ3つ試しただけで,「子どもの好きなことが見つからない」とおっしゃる保護者の方がいらっしゃいますが,見つかるまで根気強く探し続けることが大切です。勉強がまだ忙しくない幼少期のうちに,色々な経験をさせ,子どもの好きなこと,夢中になれることを探しておきましょう。

 

 

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親の理想より子どもの気持ちを大切にしよう

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 親の理想を押し付けない

「子どもが思い通りにならない」と親が感じるとき,親が思い込みを押し付けているのかもしれません。親が思い込みを押し付ければ,たいてい言うことを聞かない面倒な子だと思うことになるでしょう。

筆者は世間体や親の理想よりも,子どもの個性を尊重することが大切だと言います。

医者の子どもだから、医者にならないといけないのでしょうか?弁護士の子どもは弁護士になるのが幸せなのでしょうか?

子どもの心がそこになければ、その子がたとえ医者になろうが弁護士になろうが、けっして幸せにはなれないでしょう。

 子どもの個性をあるがままに受け入れる

  • 医者の家系だからと言って,子どもの好きなことよりも受験勉強を優先させた結果,不登校になってしまった
  • 親戚一同が東大卒だからと言って,無理やり詰め込み学習をさせた結果,東大には入学できたものの,燃え尽き症候群になって退学してしまった
  • 親の希望に沿って猛勉強した末,医者にはなれたものの,仕事が自分には合わず辛い日々を過ごしている

 私の周りにもこのような人がいます。親の理想を押し付けると,子どもはどこかのタイミングで行き詰ってしまいます。たとえ親の期待通りの進路を歩めたとしても,子どもの個性に合っていなければ,幸せな人生とは言えないでしょう。子どもに幸せな人生を歩んでもらうためには,子どもの心を自由にさせ,個性を尊重することが大切なのです。

 

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『お母さんの「怒りの言葉」は子どもの「やる気を引き出す言葉」に変えられる!』増刷のお知らせ

『お母さんの「怒りの言葉」は子どもの「やる気を引き出す言葉」に変えられる!』(多田淑恵 著/PHP研究所)の増刷が決定いたしました。いつも応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

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  • 子どものやる気を削ぐ「毒舌ワード」
  • 子どもの「やる気を引き出す言葉」に変える7つのコツ
  • 「毒舌ワード」を「応援ワード」に変換する魔法の言葉集
  • 「毒舌ワード」を事前に防ぐために

このようなテーマについて,具体的な事例を交えて分かりやすく紹介しています。イラストが多く,ポイントを4つに絞って解説するなど,読みやすい内容になっているかなと思います。

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拙著が少しでも子育て中のお父さん、お母さんのお役に立ちますように。

親自身が自己肯定感を高めよう

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 子どものために親の自己肯定感を高める

子どもは親を手本とするため,子どもの自己肯定感を高める努力をすると同時に,親自身が自己肯定感を高めることが大事です。自己肯定感が低くストレスを抱えた幸福度の低い親の場合,そのような姿は子どもに伝染してしまいます。

 しかし,頑張るお母さんは自分自身に厳しすぎたり,完璧主義になったりして,大きなストレスを抱え込んでしまうことも少なくありません。母親につきまとう不安の正体について,本書では次のように書かれています。

【母親につきまとう不安の正体】

①「自分のために時間を使ってはいけない」という強迫感

②「自分はきちんとやれていないのではないか」という自信のなさ

③「もっともっとやれるはずだ」という焦燥感

④「皆と同じにやれているか」という不安

⑤「私は誰?」という自己喪失感

 「完璧」を目指すことをやめる

母親自身が人生や子育てを楽しむことなく,自分自身にダメ出しをしている状態では,子どもと楽しく接することなどできないと気づいた筆者は,「完璧」を目指すことをやめたそうです。

100点満点ではなく、80点で十分!心からそう思えるようになりました。100点の日はないことがほとんど。だからほぼ毎日のように「だめだなあ」と思っていたのが、80点なら達成できる日がたくさんあって、そんなたくさんの達成感と自信は私の自己肯定感を確実に高めてくれたのです。

母親自身の「やることリスト」を見直して,「本当にやらなければいけないこと」のみに絞ることも効果的です。

やらないというのは、「失敗」でも「負け」でも「怠け」でもなく、立派な選択肢です。やらない代わりに何をするのか、それが明確なら問題ないのです。

保護者セミナー等で効果的な声掛け・接し方をご紹介すると,真面目なお母さんほど,「全部やろう!」と頑張ってくださいます。しかし,一気に全てやろうとすると,子どもへの指摘が多くなり,お母さんにもストレスがかかってしまいます。「まずはできそうなことを1つか2つ実践してみてください」「優先順位を付けて,優先度の高いもののみ取り組んでください」といつもお話ししています。

お母さんの心の余裕,子育てを楽しむことをぜひ大切にしてほしいと思います。

 

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子どもの自己肯定感を育む方法【後半】

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 自己肯定感が高いと幸せな人生を歩める

自己肯定感とは,「自分には生きる価値がある」と自分の価値や存在意義を肯定し,自分のありのままの姿を肯定できる気持ちのことです。

自己肯定感が低いと,自分を苦しめるネガティブな考え方に囚われてしまい,物事に前向きに取り組めなかったり,やろうとする気力が低くなったりします。

一方,自己肯定感の高い人は,適度な自信を持ち,何事にも挑戦していける折れない心を持っています。

自己肯定感の高い人は挫折やストレスに強く、やり遂げようとする意思が強いので、結果的に学業や仕事の成果が上がりやすくなります。結果を出したことで達成感も上がり、実力に基づいた自信がついてきます。また、自分も他人も素直に受け入れることができるために、周りに人が自然と集まってきて、良い循環ができるのです。

自己肯定感は家庭で高められる

子どもの自己肯定感を高めるために家庭でできること,親が少し意識するだけで子どもが劇的に変わることはたくさんあると筆者は言います。その方法について本書では12個紹介されていますが,今回は残りの6つをご紹介します。

最初の6つについては,こちらよりご覧ください。

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(7)欠点を直すより,長所を伸ばす

努力して良くなることもたくさんあるので,努力は必要だが,本人が苦手なことを無理してやらせない

(8)子どもに決断させる

進路等の大きなことから,日々の小さなことまで子どもに決めさせると,自己肯定感ややり抜く力が育まれる。子どもがくじけそうになったときは,どうしてその選択肢を選んだのか思い出せて応援する

(9)選択肢を用意して,自分で決める力を育む

幼い時期から子どもに自分で決める力を訓練するため,おやつから着る洋服まで選択肢を与えて自分で決めさせる。小学校に上がるころまでは,選択肢がないと何も決められない可能性があるので,3つほど選択肢を与え,子どもに選んでもらう。

(10)やってあげるのではなく,手本を見せて手伝う

教えるのではなく,手本を見せて子ども自らが答えを導く手伝いをする。自分で答えを見つけたという喜びが非認知能力を育む

(11)子どもの感情が爆発したときは,子どもを責めない

子どもの感情が爆発したときは,まずは落ち着かせ,原因と対策を一緒に考える。これを繰り返すうちに,子どもは自分の感情を正確に知ってありのままの自分を受け入れ,自分の感情をコントロールできるようになる。

(12)あるがままの子どもを認める

その子にとって大切なことが,たとえ親の価値観や世界観と合わなくても,子どもをありのまま認め,応援する

ご家庭でできそうなものをぜひ実践してみてください。

 

 

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子どもの自己肯定感を育む方法【前半】

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 自己肯定感が高いと幸せな人生を歩める

自己肯定感とは,「自分には生きる価値がある」と自分の価値や存在意義を肯定し,自分のありのままの姿を肯定できる気持ちのことです。

自己肯定感が低いと,自分を苦しめるネガティブな考え方に囚われてしまい,物事に前向きに取り組めなかったり,やろうとする気力が低くなったりします。

一方,自己肯定感の高い人は,適度な自信を持ち,何事にも挑戦していける折れない心を持っています。

自己肯定感の高い人は挫折やストレスに強く、やり遂げようとする意思が強いので、結果的に学業や仕事の成果が上がりやすくなります。結果を出したことで達成感も上がり、実力に基づいた自信がついてきます。また、自分も他人も素直に受け入れることができるために、周りに人が自然と集まってきて、良い循環ができるのです。

自己肯定感は家庭で高められる

子どもの自己肯定感を高めるために家庭でできること,親が少し意識するだけで子どもが劇的に変わることはたくさんあると筆者は言います。その方法について本書では12個紹介されていますが,今回は6つご紹介します。

(1)子どもに頻繁に声かけをする

何気ない日常的な声かけは,子どもに「自分は愛されている」という実感を持たせる。

(2)子どもの話をよく聞く

子どもの話を途中で遮ったり,スマートフォンをいじりながらなど「ながら聞き」をしたりしない。親がしっかり話を聞くことで,子どもは自分は認められていると感じ,自己肯定感が芽生える。

(3)親が感情に左右されない

子どもに「自分は無条件で愛されている」という実感を持たせるために,親が自分の一時的な感情によって子どもへの評価を変えてしまわないことが大切。

(4)子どもに感謝する

お手伝いや片づけをしたら「ありがとう!とっても助かった」と感謝の言葉を伝える。「ありがとう」という言葉で,子どもは自分は人の役に立っている,人から必要とされていると感じることができる。

(5)子どもをよく見て、よく褒める

「結果」や「能力」よりも,子どもの「努力」や「頑張ったプロセス」を褒める。失敗したときも,挑戦しようとした前向きな気持ちや,その頑張りを褒める。

(6)子どもを他の人と比べない

人と比較せず,子どもをありのままに認めることが大切。昨日の子ども自身と,今日の子ども自身を比べる

ご家庭でできそうなものをぜひ実践してみてください。

 

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遊びを通して子どもの問題解決能力を伸ばす

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 問題解決能力とは

問題解決能力とは,問題を正しく認識し,それを最適な方法で解決していく力のことです。変化が多いこれからの社会を生き抜く上で,問題解決能力はますます重要となるでしょう。本書では,問題解決能力を次の5つに分解しています。

①倫理的に問題が何であるか、リスクがどんなものかを正しく認識する力

②仲間と協働する力やコミュニケーション力

③知識や情報を使いこなす力

④リスクを読み、対処する力

⑤実行する力

遊びで問題解決能力を培う

問題解決能力は、幼少期に体験する遊びによって培うことができると著者は言います。おすすめの遊びとして,次のようなものが紹介されています。

(1)ボードゲーム

ルールという知識を理解して活用する力,戦略を考える論理的思考力,状況に合わせて判断する力が身に付く。

(2)誕生会のお楽しみを自分たちで企画・実行する

(3)スパゲッティタワー

20分以内にスパゲティの乾麺とひもとテープで自立可能なタワーを作るゲーム。チームに分かれて行い,どれだけ高いタワーを作れるか競う。手を動かしながら考え,失敗を恐れずに試行錯誤する良い機会になる。

(4)料理

安全に行えるよう,包丁はOK,火はNGなどガイドラインを決めながら,子どもに料理を任せてみる。少ない材料で工夫して作ることで,考える力や協働する力が育まれる。

(5)スポーツ

勝ち負けがあるので,失敗から立ち上がる力を身に付けられる。スキルの習得や上達を体で感じることができるので,自己肯定感に繋がる。

ご家庭でできそうなことを,ぜひ1つでも2つでも試してみてください。

 

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「~しなさい」を止めれば子どもの自己肯定感が高まる

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

「~しなさい」を止めて子どもの意見を聞く

親が子どもに命令して言うことを聞かせるのは簡単かもしれません。しかし,子どもの自己肯定感や主体性を育てるために,親が子どもに無理やり何かをさせようとしてはいけないと筆者は言います。

子どもは大人から意見を求められると,それだけで自分の存在意義を感じ,自己肯定感につながります。加えて,これからの時代は自分の頭で考えられる子どもを育てることが大切です。

親の言うことを聞かせるだけでは、自分の考えを持たない人間、指示待ち人間、もしかしたらロボットやAIに代替される人間になってしまうかもしれません。

誰かに「こうしなさい」と言われても、それが違うと思うなら、「それより、もっといい方法を考えたから、僕はこうする」と意見を言う。そして、どんな方法でも最後までやり遂げる。私はそんな子どもを育てたいと思ったのです。

 「~しなさい」という声かけを続けると,自分で考えられない子どもになる

 私の教室に来てくれた生徒さんで,中学生まで親に「~しなさい」と言われ続けて育った子がいました。身の回りのことも勉強面も「次は~しなさい」と常にお母さんが教えてくれるので,自分で考える習慣がありませんでした。

「分からない問題があったら言ってね」と伝えても,自分で質問することができません。どの問題が分からないか,どこまで分かるのか・どこから分からないかを自分で考えたことが無かったのです。いつもお母さんが先回りして「この問題が分からなかったんでしょ」「これはこうやって解くのよ」と教えてくれていたからです。

その子は勉強面で伸び悩んでいましたが,自分の好きなことや将来の夢も分からないようでした。高校生,大学生になっても,このような状態が続くと心配です。自分で考えられない指示待ち人間になってしまうでしょう。

子どもを信じることが大切

子どもに指示を出してしまう保護者の方は,我が子を思うあまり,「うちの子はまだできない。できなかったらかわいそう」「だから指示を出してあげないと」と考えてしまうようです。しかし,親が指示を出し続けていると,子どもはいつまでたっても自分でできるようになりません。最初はできなくても,必ずできるようになると信じて,手を離していくことが大切です。ぜひ子どもを信じて見守りましょう。

 

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