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『「学力」の経済学』から学ぶ教育④「テレビやゲームを止めない子供への効果的な対処法」

「子供がテレビやゲームばかりして困っている」という保護者様は少なくありません。今回は,テレビやゲームを止めない子供にどのように接するのが効果的なのか,考えていきたいと思います。 テレビやゲームを止めさせても学習時間は増えない 『「学力」の経…

『「学力」の経済学』から学ぶ教育③「褒める教育に潜む危険」

「子供に自信を持たせたいので,積極的に褒めるようにしています」「勉強しないときには特に褒めてやる気を出させます」とおっしゃる保護者様は少なくありません。そもそも「褒める教育は効果的なのか」という問いについて,今回は考えていきたいと思います…

『「学力」の経済学』から学ぶ教育②「子供をご褒美で釣ることの落とし穴」

今回は,「子供を勉強させるために,ご褒美で釣ってはいけないのか」という問いについて考えてみたいと思います。 「目の前ににんじん」作戦は子供をすぐ机に向かわせる 『「学力」の経済学』において,子供が勉強を先送りにする理由は,目先の満足を優先さ…

『「学力」の経済学』から学ぶ教育①「他人の教育を真似る前に因果関係を把握しよう」

今回は,効果的な教育の選び方について考えていきたいと思います。子供にどのような教育を行えばよいか分からない,「何となく良さそう」という理由から教育を選んでいる,現在実施している教育に自信がない,子供が理想的な方向に育っていない気がする――こ…

大学入試改革!新共通テストで親が特に知っておいた方がよいこと

2020年度導入予定の新共通テスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の「イメージ例」が文部科学省から提示されました。「イメージ例」を参考に,新共通テスト傾向・問われる力について説明していきたいと思います。 mainichi.jp 知識の詰め込みでは太…

子供がプログラミングを学ぶ意義

社会のIT化に伴い,IT人材の育成,小・中学校におけるプログラミング教育等が叫ばれています。昨今,子供向けプログラミング教室も増えてきています。「プログラミン」「スクラッチ」など,子供向けに開発されたプログラミング言語を使うことで,小学校低学…

『使える弁証法』×教育①「子供の成績・成長にスランプは付きもの」

何だか子供が成長していない気がする,次から次へと問題が出てきてこのままで良いか分からないーーこのような悩みをお持ちの方は,ぜひ今回の記事をお読みいただければと思います。 物事は螺旋(らせん)的に発展する 『使える弁証法』(田坂広志 著/東洋経…

『カエルを食べてしまえ!』×教育⑧「子供が自発的に勉強するようになる方法」

子供が自分から勉強しない。親として何ができるだろうか。どうしたら子供自身で学習するようになるのか――今回は,このような悩みに対する解決策を探っていきたいと思います。 学習をこま切れにする 『カエルを食べてしまえ!』に次のような記述があります。 …

『カエルを食べてしまえ!』×教育⑦「お子様を思考力ある楽天主義者にしよう」

勉強ができるようになる/社会で活躍できるようになるかどうかは,生まれ持った能力や才能よりも,性格や思考の癖・考え方に依るところが大きいです。性格・考え方の素地は,子供が多くの時間を過ごす家庭で形成されるため,親は子供への接し方・声掛けに気…

現在の入試システムは「悪」なのか?大学入試改革を前に考えておきたいこと

暗記重視教育の改革が叫ばれ,センター入試が廃止されようとしています。それに伴い,以前にも増して「現行の入試システムや教育制度は『悪』だ!」「勉強なんて一所懸命にやっても意味がない」という声が聞かれるようになりました。本当にそうなのか,一度…

センター入試廃止!今後問われる「学力」と親が知っておくべきこと

センター入試が廃止され,2020年より新大学入試の実施が見込まれています。 「何やら大きな教育改革が起こりそうだけど,具体的によく分からない」「親は何を知っておけばよいの?」という疑問・不安をお持ちの保護者様も多いと思いますので,今回は今後の教…

『カエルを食べてしまえ!』×教育⑥「何が足をひっぱっているか明らかにしよう」

勉強していないわけではないが子供の学習状況が良くならない,どうすれば現状が良くなるか分からない……このような悩みをお持ちの場合は,「足をひっぱっているもの」に目を向けてみましょう。 足をひっぱっているものの正体 『カエルを食べてしまえ!』に次…

『カエルを食べてしまえ!』×教育⑤「学習効果を得るために十分な睡眠を取ろう」

子供がぐずぐずしてなかなか勉強を始めない,集中力が続かない,自発的に行動できないという悩みをお持ちの保護者様は少なくないと思います。このような状況に陥っている原因は,もしかすると睡眠不足にあるかもしれません。 十分な睡眠をとれば生活全体が変…

『カエルを食べてしまえ!』×教育④「重要なこと以外は後回しにしよう」

子供に「読書をしなさい」「休憩している暇があったら,保健体育の教科書でも読みなさい」など,あれもこれも要求する親をよく見かけます。重要なことで成果を上げるためには,後回しにすることも大切であると『カエルを食べてしまえ!』では述べられていま…

『カエルを食べてしまえ!』×教育③「教育の成果を上げるために親が長期的な視野を養う」

子供の視野が短期的であることは仕方がない 子供が遊んでばかりで勉強しない,ゲームばかりしてガミガミ言わないと宿題をしないという悩みをお持ちの保護者様は多いです。その原因として,子供が目先の楽しみに飛びついてしまう,物事を長期的に見られていな…

親が子供の学習法に口を出すべきではない,たった2つの理由

「書きながら勉強しなさい」「声に出しながら覚えなさい」「資料集を使いなさい」「教科書を読みなさい」と子供に学習方法を押し付ける親は少なくありません。それどころか「眺めているだけでは勉強にならない!」「時間がかかるノートまとめなんて意味がな…

『カエルを食べてしまえ!』×教育②「一日の計画を立てることが自律の第一歩」

子供が遊んでばかりいて勉強しない。いつも周りがうるさく「勉強しなさい」と言って無理やりさせている。「何とか自分から勉強してくれないものか......」と悩む保護者様は少なくありません。 子供が自分から勉強しない原因は何でしょうか。 「やるべきこと…

『カエルを食べてしまえ!』×教育①「目標をはっきりさせないと成功できない」

『カエルを食べてしまえ!』(ブライアン・トレーシー〔著〕 門田美鈴〔訳〕/ダイヤモンド社)を参考に,効果的な教育や学習についてご紹介していきたいと思います。 カエルを食べてしまえ! 新版 作者: ブライアン・トレーシー,門田美鈴 出版社/メーカー: …

『エッセンシャル思考』×教育③「無駄を切り捨てて成果を出す」

重要なことにエネルギーを集中させ,最高の結果を出すためには,不要な物を切り捨てる必要があります。 「絶対やるべきこと」を決めるのは,エッセンシャル思考の第一歩だ。それができたら,次は「やらなくてもいいこと」をきっぱりと捨てなくてはならない。…

『エッセンシャル思考』×教育②「本当に重要なことを見極める技術」

エッセンシャル思考とは,自分の時間とエネルギーをもっとも効果的に配分し,いちばん重要なものごとにおいて最大の成果を上げる技術のことです。 将来,社会で活躍する子供たちがエッセンシャル思考を身に付けることは,大きな価値があります。そのために,…

『エッセンシャル思考』×教育①「重要なこと以外を捨てることの重要性」

『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン=著 高橋璃子=訳/かんき出版)を参考に,効果的な教育について考えていきたいと思います。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする 作者: グレッグ・マキューン,高…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育⑦「教育に対する考え方を変える視点」

皆さま,お子様に対する教育の悩みや考えを色々と持っていらっしゃるのではないでしょうか? 「色々な習い事があって,うちの子に何を習わせたら良いか分からない」 「英語を身に付けるには,幼少期が肝心よね!良い英語教室はないかしら」 「これからの時代…

子供がゲームばかり!勉強も出来ず親もガミガミ…その悩み解決できます!【後編】

引き続き,テラックでの指導事例を掲載します。 祐介くん(中学1年生)という生徒さんのお母様から寄せられた感想(後編)をご紹介します。 前編は以下の過去記事をご覧ください。 blog.terak.jp 5.なぜうちの子に学習習慣が付いたのか? これまで私がガミ…

子供がゲームばかり!勉強も出来ず親もガミガミ…その悩み解決できます!【前編】

今回は,テラックでの指導事例を掲載します。 祐介くん(中学1年生)という生徒さんのお母様から寄せられた感想をご紹介します。 共通の悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思いますので,少しでもヒントになれば幸いです。 1.ゲーム最優先の息子,不安と焦…

通信教育でも塾でも家庭教師でもない!新しい教育サービスとは!?【後編】

前回,新教育サービス「自律学習トレーニング」についてご紹介しました。 blog.terak.jp 今回はQ&A形式にて,サービス内容詳細や,他の教育サービスとの違いについてご紹介したいと思います。 Q:通信教育と何が違いますか? A:指導内容の自由度,先生と生…

通信教育でも塾でも家庭教師でもない!新しい教育サービスとは!?【前編】

通信教育,学習塾(集団指導塾・個別指導塾),家庭教師のいずれにおいても,良いところと注意すべきところがあり,子供によって最適な教育サービスが異なるというのは,以前記事でご紹介した通りです(詳細は以下の記事をご覧ください)。 blog.terak.jp 今…

通信教育?学習塾?それとも家庭教師!?子供に合った習い事の選び方【後編】

前回,習い事を始める前・取捨選択する際に,ご家庭で実施した方が良いことをお伝えしました(詳細は以下の記事をご覧ください)。 blog.terak.jp 今回は,習い事の中でも特に通信教育,学習塾,家庭教師など,教育サービスの選び方についてご紹介したいと思…

通信教育?学習塾?それとも家庭教師!?子供に合った習い事の選び方【前編】

「公文に通っているのですが,このまま続けていて良いでしょうか」「うちの子にはどの塾が合っているでしょうか」など,習い事に関する相談をよく受けます。 習い事選びに悩んでいる保護者様のお力になれればと思い,選び方のコツやありがちな失敗例などをま…

自律に必要な4つの要素【後編】 あなたの子供はここでつまずいている!?ありがちなNG勉強法

どうすれば子供が自律するのかを考えるために,「自律した状態」について分析してみましょう。どういう状態になれば,子供は自律するのでしょうか。以前,自律した状態になるには,次の4つの要素が必要であることを述べました。 【復習】自律に必要な4つの要…

子供の自律を望む保護者様へ 自律に必要な4つの要素【前編】

親に言われないと子供が行動しない。だから,ついつい「~しなさい」と子供に言ってしまう。しかし,子供の将来を考えるとこのままではいけないと思っている。 学習面だけでなく生活面においても,子供自らが考え,行動し,人生を切り開いていってほしい。そ…

困った!子供が勉強しない!!そんなときにやって良いこと・悪いこと

テレビばっかり見ている,ずっとゲームをしている,親が言っても勉強しない……子供が勉強せず困っている親御さんは多いことでしょう。今回は,そんな時の対策についてご紹介していきます。 ありがちなNGパターン まずは効果がない対策を挙げてみます。 1.塾…

東大卒業生が語る!息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄」に対する一意見

「受験に恋愛は無駄」――息子3人を東大理Ⅲに入れた佐藤亮子さんの発言が議論を巻き起こしているようです(内容については以下の記事をご覧ください)。 dot.asahi.com 自律化コンサルタントとして教育的な観点から,また東大卒業生として自身の経験を踏まえな…

あなたの家庭教育は大丈夫!?「~しなさい!」という声掛けは子供の思考を奪う

「勉強しなさい!」「読書しなさい!」「早く着替えなさい!」「もう寝なさい!」――「~しなさい!」が癖になっていませんか。今回は「~しなさい!」という声掛けが良くない理由と効果的な接し方についてご紹介します。 ※「~したら?」「~の方が良いよ」…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育⑥「将来を見据えた教育ができているか確かめる方法」

長期的な視野を持つことの重要性 『ユダヤ式Why思考法』では,別の次元から物事を見ること,その一つとして長期的視点で物事を見ることの重要性が述べられています。 現状はこうだが,1年後,2年後,さらに10年後や20年後,50年後,100年後はどうか考えてみ…

【問題解決まとめ①】実は原因にアプローチできていない!よくある家庭教育パターン

これまで問題解決や「なぜ?」と問うことの重要性について,複数の記事で扱ってきました。数が多くなってきたので,一度,関連記事を整理してみたいと思います。 問題解決に関する記事一覧 以下5つの記事を振り返ってみると,家庭教育の問題解決にあたって,…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育⑤「教育法の丸暗記は意味がない」

「How」ではなく「Why」と問いかけることの重要性 日本人はどちらかというと「How=どのように?」と問う科学的アプローチが得意のようだが,「Why=なぜ?」と問いかけることで物質の本質や根源に迫っていくのがユダヤ式アプローチである,と『ユダヤ式思考…

「最終日に大慌て」はもう卒業!計画的に子供に宿題をやってもらう方法

8月最後の月曜日,本日より二学期が開始する学校も多いのではないでしょうか。ここ数日「子供 勉強しない」などのキーワード検索によるブログ流入が多く,「お子様の夏休みの宿題がまだ残っていて,焦っている保護者様が多いのかな」と感じました。「次の冬…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育④「『あれもこれも』を止めれば現状は改善する」

何かを得るには,まず捨てることが大切 「あれも」「これも」は手に入らない。失って初めて得るものがある。幸せや成功を手にするには,まずは捨てることが重要であると『ユダヤ式Why思考法』では述べられています。具体例を見ていきましょう。 「あれも」「…

勉強しているのに成績が上がらない!そんなときに確認してほしいたった一つのこと

基礎学習の重要性 「進学塾に通っているのに成績が上がらない」「頑張って勉強しているのに成果が出ない」という人に考えてほしいことがあります。それは基礎学習を疎かにしていないかということです。「え!そんなこと?」と思うかもしれませんが,非常に重…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育③「感情に流されない!効果的な家庭教育を行うコツ3つ」

「感情任せの教育」は効果が期待できない 子供が何かできないとき,代わりにすぐやってあげる親がいます。理由は「できないと子供がかわいそう」「親自身が恥ずかしい」「イライラして見てられない」など感情的なものが多いです。感情は論理的思考を妨げます…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育②「子供の思考力を伸ばす接し方3つ」

なぜ思考力を鍛える必要があるのか 日本人は疑問を持たず,議論することをしない。議論しない人=思考が停止している人であり,日本では「良い子」「空気が読める人」として重宝されるかもしれないが,世界では活躍できない。また議論をしない国は革新を生み…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育①「子供の思考力を伸ばす教育,殺す教育」

『ユダヤ式Why思考法―世界基準の考える力がつく34のトレーニング』(石角完爾著/日本能率協会マネジメントセンター)を参考に,子供の思考力の伸ばし方について考えてみたいと思います。 ユダヤ式Why思考法 作者: 石角完爾 出版社/メーカー: 日本能率協…

『ファーストクラスに乗る人の教育』理論③「教育とは子供に気づきを与えること」

「教える・覚える」は教育ではない 自分で気づく経験を通じて,社会を生き抜く力が高まる 『ファーストクラスに乗る人の教育』では,子供に気付きを与えることこそ教育であると書かれています。子供が社会を生き抜くために使うのは,教えてもらったことや覚…

『ファーストクラスに乗る人の教育』理論②「親が教育者である自覚を持つ」

親は「保護者」ではなく「教育者」である 今の親は,「先生=教育者」「自分=保護者」であると考え,「教育は先生がやる仕事でしょう」と言って教育から逃げていると『ファーストクラスに乗る人の教育』では記述されています。親が保護者になると「私の仕事…

『ファーストクラスに乗る人の教育』理論①「母親とのコミュニケーションが子供の将来を決める」

『ファーストクラスに乗る人の教育』(中谷彰宏著/きずな出版)をもとに,子供への効果的な接し方を考えていきましょう。 ファーストクラスに乗る人の教育―モテ稼げる力を育てる64の方法 作者: 中谷彰宏 出版社/メーカー: きずな出版 発売日: 2014/07/15 メ…

『トヨタの問題解決』から教育を考える⑧「親子が変わらない原因とその対策」

子供の状況が改善しない大きな要因として,親が家庭教育を変えられない,途中で諦めてしまうことが挙げられます。対策が分かっていて,あとは実行するだけなのに,できない――なぜこのような事態になってしまうのか,どうすれば家庭教育を変えることができる…

『トヨタの問題解決』から教育を考える⑦「『なぜ』を繰り返すことが家庭教育改善のコツ」

いつも子供に声掛けをしているが,一向に状況が良くならない......それは問題の真因を取り除けていないためかもしれません。 真因を取り除かないと問題が再発してしまう 真因とは,問題を発生させる真の要因のことであり,解決すべき課題を発生させている真…

『トヨタの問題解決』から教育を考える⑥「子供を自律させる目標の決め方」

子供が物事を達成できない理由のひとつとして,大人が最初から高い水準を求めすぎていることが挙げられます。子供一人で物事を成し遂げられるようにするにはどうすればよいか,『トヨタの問題解決』((株)OJTソリューションズ/中経出版)をもとに考えてい…

『トヨタの問題解決』から教育を考える⑤「子供の『やりたい』を通す前にやるべきこと」

「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」に取り組む 『トヨタの問題解決』に次のような記述があります。 解決すべき問題テーマを選定する段階では,「やりたいこと」ではなく,「やるべきこと」に焦点を合わせるのが原則です。 家庭教育でも,「やりたいこ…

親ならば知っておきたい!テストの点数よりも大切なこと

テストの点数に一喜一憂している,子供にテストで良い点数を取らせたい一心で,親の言う通りに学習させている家庭は少なくありません。そもそも,テストの点数に一喜一憂する価値はあるのでしょうか。親の言う通りに勉強して良い点数を取ることに,どれくら…