「塾に通っているから安心」という考えでは子供は変わらない

子供を塾に通わせているだけで,安心してしまう親が少なくありません。しかし子供が塾で過ごす時間は,一週間のうちせいぜい数時間です。自宅で過ごす時間の方が圧倒的に多いため,「子供が自宅でどのような時間を過ごすか」,ひいては「親が子供に上手く声掛けをし誘導していけるかどうか」が非常に重要です。

授業中やる気を出してくれていた子も,次に来た時にはまたやる気がなくなっているというケースはよくあります。授業中に「すごいね!頑張ったね!ここも一人で出来たね!」と講師が声掛けをしてやる気を引き出していたのに,自宅で親が「またこんな成績だったの!?恥ずかしい……」「もっと勉強しなさい!」など,子供のやる気を削ぐような発言をしている場合が多いです。これでは塾の授業は一時しのぎであり,子供の学習状況は一向に改善しません。

教育の効果を最大化し,子供の学習状況を良くするためには,家庭教育の改善が必須です。子供がやる気を出し自発的に机に向かう,周りから言われなくても自分で考えて行動できるようになるための接し方を紹介していきます。

 

 

お子様の進路・習い事・学習方法に関してアドバイスを受けてみませんか?

お子様の学習状況・理解度や思考の癖を分析し,今後の対策・ご家庭で実践できる取り組み等をご提案します。お申し込み・お問い合わせは下記リンクよりどうぞ。

profile.ne.jp

 

 

関連記事リンク一覧

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.jp