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ビリギャル母から学ぶ家庭教育③「まず親が変わろうとすること」

子供の問題は親に原因があると考える

子供がグレても責めない

長男(ビリギャルの弟)は思春期に夜の街に出かけていく,暴れてガラスを割るなど,悪い方向に向かっていました。しかし,ああちゃんは決して長男を責めることはしませんでした。

子供は悪くない,子供がグレた原因は親にもある

長男は,幼い頃はああちゃんに叱られ続け,その後はああちゃんの夫からスパルタ教育を受け,自主性を全否定されて育ちました。その結果,自分の意思が分からなくなり,自信がなくなって無気力状態になってしまいました。

ああちゃんがすさんだ長男に何か言いたくなった時には,必ず,幼少期に叱ってしまったこと,そして夫がしてきた仕打ちの数々を思い出し,「これは,その当然の報いなのだ」と自分に言い聞かせ,ときに見守り,ときに優しく接するように心掛けたそうです。

親が変わると子供も変わる

周囲に「どうしてそんなに甘やかしているのか」と責められながらも,ああちゃんは長男を信じ続けました。長男があまりの自己否定から,自暴自棄になって苦しむ姿に,心のなかで,ときには口に出して「ごめんね」と謝り続けました。長い時間がかかりましたが,長男は次第に家に居つくようになり,笑顔を見せてくれるようになったそうです。そして今では幸せな家庭を築き,ああちゃんの夫の店を継ぐべく修行しているとのことです。

長男がグレたときに,ああちゃんが叱ったり,責めたりしていたらどうなっていたでしょうか。長男は本当に悪の道に転落してしまっていたかもしれません。

家庭教育を改善する方法

ああちゃんの事例から,子供を良い方向へ導く家庭教育について考えてみましょう。

原因を探り,対策を立てる

子供を責める前に,なぜ子供が現在のような状態になってしまっているのか,原因を探ることが大切です。

なぜ,あなたの子供は勉強嫌いなのでしょうか。勉強が分からず,面白くないからかもしれません。テストで悪い点数を取ると怒られるので,勉強にマイナスイメージを持っているのかもしれません。

なぜ,あなたの子供は自分で行動できないのでしょうか。親が何でもやってあげているからかもしれません。自分の意思で何かやると否定され,親の意見を押し付けられるからかもしれません。

原因を取り除くような対策を実施しなければ,効果がありません。「勉強しなさい!」「何で自分でできないの!?」と子供を責めても意味がないのです。

対策を実行し続ける

ああちゃんも苦戦していた通り,子供を変えるには,かなり長い時間がかかります。子供の様子や効果を見ながら,親はめげずに対策を実行し続ける必要があります。

親をサポートする役目の必要性

私が経営する合同会社テラックでは,子供を指導すると同時に親をサポートするサービスを展開しています。よりスピーディーに家庭教育を改善し,子供の状況を良くするためです。具体的には次のようなサポートを実施しています。

根本原因を探ることで,最適な対策を立てる

お子様の様子を客観的に見て,行き詰まっている根本的な原因を探るお手伝いをしています。保護者様の場合,「この子はこうあるはずだ」「こうあってほしい」など,どうしてもご自身の感情や願望が入りやすく,本質的な原因の発見が難しいためです。原因を正しく把握することが,効果的な対策立案につながります。

対策を改善し続ける

長期的にお子様の様子を観察し,また保護者様からお話を伺いながら,個々のお子様にとって最も効果的な対策を見つけるお手伝いをしています。原因に対する打ち手(=対策)は複数あります。お子様への声掛け方法・タイミングも無数です。お子様の様子を見ながら,対策を臨機応変に変更していくことは非常に重要です。効果が見られないのに,同じ対策を実行し続けていても状況は改善しないためです。

状況が改善するまで,対策を実行し続ける

対策を実行し続けることは,非常に難しいことです。長年の習慣を変えるには大きな労力を要するため,気付かないうちにいつもの家庭教育に逆戻りしがちです。このような事態を避けるために,弊社では保護者様とのメールやり取りや定期的な面談を通じて,対策が実行できているか,効果は表れているかなど,ヒアリングを実施しています。

ぜひお子様の現状について,振り返りを行い,問題点とその原因を明らかにしてください。家庭教育が改善されれば,お子様の状況も必ず良くなるはずです。

 

 

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