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『使える弁証法』×教育②「教育への効果的なIT活用方法」

IT化が進む現在,教育にもその波が押し寄せています。今回は,教育分野における効果的なIT活用方法について考えてみたいと思います。

Eラーニングによる「自律学習」「寺子屋」の復活

『使える弁証法』では,ネット革命によるEラーニングの普及により,学習者一人ひとりが,自分の興味と能力に応じて,自分の好きなペースで知識を学んでいけるようになったと述べられています。これは「自律学習」のシステムであり,「寺子屋」の復活であると記述されています。

講義動画視聴やオンライン学習は「自律学習」ではない

もう少し詳しく考えていきましょう。Eラーニングの形態により「自律学習」「寺子屋」の復活と呼べる場合・呼べない場合が出てくると思います。

講義動画視聴やPC等で問題を解き進めるオンライン学習では,生徒は既存プログラムを受動的に受講します。これは,先生が個々のペース・考え方に応じて,指導内容を変えていた「寺子屋」教育とは異なると感じます。自由度は多少広がったものの,「集団教育」や「一律教育」の域を出ないのではないでしょうか。

講義動画視聴や一般的なオンライン学習では,寺子屋」が目指していた人材育成・「社会を生き抜く力」を高める教育を行うことは難しいと思います。

教育への効果的なIT活用方法とは

教育にITを組み込むこと自体を目的にせず,どのようにITを組み込めば教育的な効果が発揮されるのかを考え抜くことが大切です。

IT活用を通じて,生徒と先生の心理的距離や時間的・地理的制約を取り除くことができるため,生徒一人ひとりに合った教育を実施しやすくなるはずです。このようなIT活用のメリットが上手く生きる教育プログラムが理想的です。

テラックではワンダーリストというオンラインタスク管理ツールを使い,自律学習プログラムを展開しています。学習目標・計画・内容はオーダーメイドです。先生・生徒間で話し合ったり,先生がオンライン上で生徒の理解度を見たりしながら,都度決めていきます。保護者を巻き込みながら,オンライン上で毎日コミュニケーションすることで,家庭教育にまで入り込み,生徒の考え方・行動を変えていきます

テラックは,生徒一人ひとりに合った教育を提供することで「社会を生き抜く力」を養う,現代版「寺子屋」を目指しています(実際,テラックという会社名はTERAKoyaに由来しています)。

教育×ITに対する考え方は様々あると思います。IT活用のメリット・特徴が上手く生かされた教育プログラムが今後増えることを期待しています。

 

 

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