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気を付けよう!効果的でない目標の立て方3つ

家庭教育 教育理論 教育者育成 書評 問題解決

目標を立ててはみたものの,これまでと状況があまり変わらない。次第に目標なんて掲げてもどうせ無駄だと考え,ただただ日常生活の波にのまれる――事業活動をしていて,このような親子が多いと感じます。目標を立てても無駄になってしまうのは,もしかすると,目標の設定方法に問題があるからかもしれません。今回は,やってしまいがちなNG目標設定法をご紹介します。

参考文献:『トヨタの問題解決』(株)OJTソリューションズ/中経出版

トヨタの問題解決

トヨタの問題解決

 

効果的でない目標設定法 

1.「やること」を目標にする

「問題集を2ページやる」「20回英単語を書く」「毎日2時間勉強する」など,「やること」を目標にしないように気を付けましょう。「やること」を目標にしてしまうと,「とりあえずやるだけ」「やって終わり」になりがちです。

目標は「目指す地点を示すもの」であることが望ましいです。例えば「数学テストで5点得点を上げる」「次の英単語小テストで8割取る」などです。

2.手段を目標にする

「今月中に少人数制の塾に入る」「習い事を半年続ける」など,手段を目標にしないようにしましょう。手段を講じた時点で満足してしまい,問題解決に結びつかないためです。

その手段をとることで,どのような効果を得たいのかを明確にし,「なっていたい姿」「実現したい状況」を目標にするようにしましょう。

3.測定不能な目標にする

「社会の用語を頑張って覚える」「次のテストで成果を出す」「1ヶ月間数学を徹底的に学習する」など,達成度の測定ができないものも,効果的な目標とは言えません。状況が良くなっていなくても,「頑張りました」「成果が出ました」「徹底的に学習しました」と言い訳できてしまいます。数値化できなければ,目標の達成度合いも見えず,モチベーションも湧きにくいです。

「社会の小テストで合格点を取る」「前回のテストより5点アップさせる」「1ヶ月間数学の小テストで毎回満点を取る」など,達成できたか・できなかったかが明確に分かる目標を立てることが大切です。

NGパターンに当てはまっていないかご確認いただき,今後の目標設定の際,参考にしてもらえれば幸いです。

 

 

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