子どもを叱るときのポイント~否定せず解決策を探そう

『「非認知能力」の育て方 心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育』(ボーク重子/小学館)をもとに,効果的な家庭教育について学びます。

 

子どもに否定的な言葉かけをしない方が良いことについては,以下の記事で詳しく述べました。

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 とはいえ,子どもの意見が間違っている場合もあるでしょう。そのようなとき,どのように指摘するのが良いのでしょうか。本書には次のように書かれています。

【指摘するときに気を付けたいこと】

  • 子どもの発言をまずは認める:「それは間違い!」「ダメだなあ,わかっていないか」などという批判ではなく,「あなたの言っていることはわかった」とまずは子どもが発言したことを認めましょう。
  • 人格否定表現をしない:「なんてダメな子なの!」「悪い子だ」などと子どもの人格を否定するのではなく,純粋な「行為」だけを指摘しましょう。
  • 別の方法を探すお手伝いをする:「どうしてそう思うのか」と思考の過程を聞き,自分で考えたことを認めた後で,「それも一つのやり方だと思うけど,別の方法はどれくらいあるかな?」と別の方法を探すお手伝いをしましょう。

「叱られたくない」「次からできるようにしたい」と子どもが思っていても,解決策が分からず,同じ間違いを繰り返し,何度も叱られてしまうことも少なくありません。「次からこうしよう!」と解決策が分かれば,子ども自身で気を付けることができ,大人も叱らずに済みます。最初は子ども一人で考えることが難しくても,このようなやり取りを繰り返すうちに,考える力が身に付き,問題解決力も養われるでしょう。

 

 

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