2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「最終日に大慌て」はもう卒業!計画的に子供に宿題をやってもらう方法

8月最後の月曜日,本日より二学期が開始する学校も多いのではないでしょうか。ここ数日「子供 勉強しない」などのキーワード検索によるブログ流入が多く,「お子様の夏休みの宿題がまだ残っていて,焦っている保護者様が多いのかな」と感じました。「次の冬…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育④「『あれもこれも』を止めれば現状は改善する」

何かを得るには,まず捨てることが大切 「あれも」「これも」は手に入らない。失って初めて得るものがある。幸せや成功を手にするには,まずは捨てることが重要であると『ユダヤ式Why思考法』では述べられています。具体例を見ていきましょう。 「あれも」「…

勉強しているのに成績が上がらない!そんなときに確認してほしいたった一つのこと

基礎学習の重要性 「進学塾に通っているのに成績が上がらない」「頑張って勉強しているのに成果が出ない」という人に考えてほしいことがあります。それは基礎学習を疎かにしていないかということです。「え!そんなこと?」と思うかもしれませんが,非常に重…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育③「感情に流されない!効果的な家庭教育を行うコツ3つ」

「感情任せの教育」は効果が期待できない 子供が何かできないとき,代わりにすぐやってあげる親がいます。理由は「できないと子供がかわいそう」「親自身が恥ずかしい」「イライラして見てられない」など感情的なものが多いです。感情は論理的思考を妨げます…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育②「子供の思考力を伸ばす接し方3つ」

なぜ思考力を鍛える必要があるのか 日本人は疑問を持たず,議論することをしない。議論しない人=思考が停止している人であり,日本では「良い子」「空気が読める人」として重宝されるかもしれないが,世界では活躍できない。また議論をしない国は革新を生み…

『ユダヤ式Why思考法』から学ぶ自律教育①「子供の思考力を伸ばす教育,殺す教育」

『ユダヤ式Why思考法―世界基準の考える力がつく34のトレーニング』(石角完爾著/日本能率協会マネジメントセンター)を参考に,子供の思考力の伸ばし方について考えてみたいと思います。 ユダヤ式Why思考法 作者: 石角完爾 出版社/メーカー: 日本能率協…

『ファーストクラスに乗る人の教育』理論③「教育とは子供に気づきを与えること」

「教える・覚える」は教育ではない 自分で気づく経験を通じて,社会を生き抜く力が高まる 『ファーストクラスに乗る人の教育』では,子供に気付きを与えることこそ教育であると書かれています。子供が社会を生き抜くために使うのは,教えてもらったことや覚…

『ファーストクラスに乗る人の教育』理論②「親が教育者である自覚を持つ」

親は「保護者」ではなく「教育者」である 今の親は,「先生=教育者」「自分=保護者」であると考え,「教育は先生がやる仕事でしょう」と言って教育から逃げていると『ファーストクラスに乗る人の教育』では記述されています。親が保護者になると「私の仕事…

『ファーストクラスに乗る人の教育』理論①「母親とのコミュニケーションが子供の将来を決める」

『ファーストクラスに乗る人の教育』(中谷彰宏著/きずな出版)をもとに,子供への効果的な接し方を考えていきましょう。 ファーストクラスに乗る人の教育―モテ稼げる力を育てる64の方法 作者: 中谷彰宏 出版社/メーカー: きずな出版 発売日: 2014/07/15 メ…