テラックではSony MESHを使った発明品づくり講座を開催しています。プログラミング教育の重要性が叫ばれていますが,子供たちには「プログラミング(だけ)が出来る人」にはなってほしくないと思っています。「何をつくるか」を自分で考える力や,問題を発見し解決する力を養うために,Sony MESHを使った授業を実施しています。
MESHタグには色々な種類・機能があり,プログラミングし組み合わせていくことで,様々な仕組みをつくることができます。
例えば,水色のタグは振動を感知します。「揺れを感知したら→カメラのシャッターを下ろす→メールを送る」などの仕掛けをつくることができます。
生徒さんがMESHタグを使い,プログラミングして,アイデアを形にしています。
次のような作品が出来上がりました!
簡単な電子工作に挑戦し,実際に物を動かす仕組みもつくってみました。
ボタンを押すと,動いたり止まったりする「お絵かきロボット」を製作しています。
動かしてみて,きれいな絵が描けるよう,改良を加えます。
綺麗な円が描けるようになりました!
教室に来た生徒さんが,興味を持ってロボットで遊んでくれました。
「何で動くの?どういう仕組みになってるの?」「逆回転には動かないの?」「スピードは速くできないの?」など,どんどん質問してきてくれました。これからも主体的に学ぶ姿勢を大切にしてほしいです。