「読解力を伸ばしたいです」というご相談は非常に多いです。
ただ、読解力というと、「たくさん本を読ませればいい」と思われがちですが、実はそれだけではありません。もちろん読書は大切です。
しかし、読解力が伸びる家庭は、日常の会話にも特徴があります。例えば、「どうしてそう思ったの?」「どんな話だった?」「つまりどういうこと?」など、“考えて説明する機会”が多いです。
読解力は、「文章を読む力」だけではありません。
- 内容を整理する
- 相手に伝える
- 因果関係を理解する
- 言葉をイメージ化する
など、さまざまな力が組み合わさっています。そのため、ただ文章を読むだけではなく、“自分の言葉で説明する”ことがとても大切です。

また、音読も非常に効果があります。
音読をすると、
- 読み飛ばしに気づく
- 意味を意識する
- 文章の区切りがわかる
など、多くのメリットがあります。
小学生のうちは、まだ「なんとなく読んでいる」子も少なくありません。だからこそ、「この子、本当に意味を理解しているかな?」という視点で見てあげることが大切です。
読解力は、一気には伸びません。日々の会話や積み重ねによって、少しずつ育っていく力だと思います。
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