子どもにイライラしない方法~とらえ方を変えればイライラしなくなる

教育業界に携わって10年以上経ちますが,私は生徒さんにイライラしたことがほとんどありません

保護者の方に,「なぜ先生はそんなに怒らないんですか?」「私はいつも子どもに怒ってばかりです」と不思議がられることも多いです。

今回は,私が子どもに腹が立たない理由やイライラしない方法についてご紹介します。

怒っても無駄

数多くの生徒さんを受け持っているため,いちいち怒っていたら身が持たない......というのはもちろんありますが(笑)保護者の方が怒っていらっしゃるようなことに対して,私はそもそも腹が立たないことが多いです。

例えば......

  • 何度も同じ間違いをする
  • 成績が悪い
  • 自分から勉強しない
  • 説明しても理解してくれない

このようなことで怒っても,現状は何も変わりません私は「怒っても無駄」だと心底思っているので,そもそも腹が立たないのです。

それよりも,問題が起きている原因を分析して対策を立てることが大切です。そもそも問題が起きなければ,怒らなくて済みます

  • なぜ何度も同じ間違いをするのか
  • どうすれば成績が上がるのか
  • なぜ自分から勉強しないのか
  • どうすれば親の言うことを理解してくれるのか

子どもを怒る代わりに,このようなことを考えるためにエネルギーを使った方が生産的です。

期待値を上げ過ぎない

子どもに対して怒りが湧いてくるのは,期待値が高いからかもしれません。「これくらいできて当然」「なんでわかってくれないの!?」というように,期待しすぎると基準値に満たないときに苛立ちが芽生えます

色々な生徒さんを指導していたら,次のようなことは日常茶飯事です。

  • 何度も同じ問題を間違える
  • 成績がなかなか上がらない
    • 一生懸命勉強しても,成果が出るまで半年以上はかかります。
  • 自分から勉強しない
    • 学習が軌道に乗るまで,勉強したりしなかったりを繰り返す子が多いです。
  • 説明しても一度でできるようにならない-
    • 自力で解けるようになるまで最初は5-6回解き直しが必要です。学習のコツが掴めてきたら理解のスピードが上がります。

したがって,私の子どもに対する期待値はそこまで高くありません。できたらたくさん褒めますが,できないからと言って,イライラすることはないです。

親ではなく「子どもの人生」

自分から約束した宿題をやってこなかったり,嘘をついたりする生徒さんも稀にいます。

「ごめんなさい」と後から謝ってくれる子が多いのですが,「先生の人生ではなく、自分の人生だから,先生に謝る必要はないよ」といつも伝えています。

宿題をやってこなかったり,嘘をついたりしたことが原因で,成果が出ない場合,損するのは子ども自身です。

宿題や自宅学習の重要性について話したり,必要な情報は子どもに何でも伝えますが,どう判断・行動するかは,子ども自身に委ねています。結局,子ども自身の人生なので,先生や親がコントロールすることはできないのです。

今回ご紹介したような視点でとらえていただけると,子どもに対してイライラする場面が減ってくるかなと思います。少しでもご参考になれば幸いです。

 

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