「うちの子、やる気がなくて…」
保護者の方からとてもよく聞く言葉です。
多くの方は、「やる気が出たら勉強する」と思っているのですが、実はこれは少し違います。
実際には、「やる気 → 行動」ではなく、「行動 → やる気」という順番で生まれることが多いのです。
例えば、大人でもこんな経験はないでしょうか。
最初は気が進まなくても、仕事を始めてみたらそのまま集中してしまった。掃除を始めたら、止まらなくなった。これは、人は動き始めるとやる気が出やすいという性質があるためです。
子どもの勉強も同じです。「やる気が出るまで待つ」のではなく、まず少しだけ始めることが大切です。
例えば
- 1問だけ解く
- 5分だけ勉強する
- 漢字を3つだけ書く
この程度でも大丈夫です。
一度始めると、意外とそのまま続くことが多いものです。

もう一つ大切なのは、成功体験を積み重ねることです。
難しすぎる問題ばかりやっていると、「どうせできない」と感じてしまい、やる気は下がってしまいます。
一方で、「できた!」という経験が増えると、子どもは自然と勉強に前向きになります。
そのためには、
- 少し頑張ればできる問題
- できたことをしっかり認める
ことがとても大切です。
やる気は特別な才能ではありません。小さな行動と成功体験の積み重ねで生まれてくるものです。まずは「少しだけ始めること」から、ぜひ試してみてください。
家庭学習・教育のコンサルティングを実施しております。お子様に合った教材や学習法のご提案,進路設計・志望校・習い事選び,声掛け・接し方等,家庭教育に関するアドバイスを行います。目標設定→計画立案・実行→改善→振り返りという学習PDCAサイクルをお子様自身で回せるよう,学習サポ―トも行っております。
ご興味がある方は,下記リンクをご覧くださいませ。
【関連記事】
【関連放送】