「東大・京大受験を考えているのですが、やっておいた方が良い問題集はありますか?」というご相談を受けることがあります。
東大卒講師の私が、文系・理系問わず、高1〜2の早い段階で取り組むべき、おすすめの問題集をご紹介します。
① 得点奪取
東大・京大の二次試験では、文系・理系問わず記述問題がとても多く、記述問題が苦手だと非常に不利になります。
とはいえ、記述問題はどう勉強すればよいかわからない、解答のポイントがわからないという方も多いのではないでしょうか。
『得点奪取』では、どのような要素を押さえれば正解を導き出せるか、考え方・採点のポイントが詳しく掲載されているのでおすすめです。
② 英文解釈の技術100
英文の構造を正しく把握することは、英文を読み書きする上でとても大切です。
東大・京大の二次試験では、長文読解や英作文が多く出題されます。英文の構造を速く正確に把握し、使いこなせるようになることは、合格を目指す上で必要不可欠です。
『英文解釈の技術100』では、様々なバリエーションの英文について、どのような構造になっているか、詳しく分析するトレーニングが行えます。
①、②は私自身、高校1年生のときに取り組みました。
当時の自分にとっては難しかったですが、振り返ってみると、「あの問題集のおかげで実力がついたな」と感じることが多かったです。
高校1~2年生の間に①・②のような問題集に取り組み、高校3年生から二次試験や共通テストの過去問に移れると安心です。
1回解いて終わりにしてしまうのではなく、ぜひ2周、3周と解き直しを行い、考え方を自分のものにしましょう!
家庭学習・教育のコンサルティングを実施しております。お子様に合った教材や学習法のご提案,進路設計・志望校・習い事選び,声掛け・接し方等,家庭教育に関するアドバイスを行います。目標設定→計画立案・実行→改善→振り返りという学習PDCAサイクルをお子様自身で回せるよう,学習サポ―トも行っております。
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