2018年3月11日(日)に開催した,タミヤロボットスクール高井戸教室のプログラミングコース体験会の様子をGMOメディア「コエテコ」さまが取り上げてくださいました。
coeteco.jp
とても丁寧に取材くださり,体験会内容だけでなく,タミヤロボットスクールの理念や講師をつとめる私の考えまで詳しくご紹介いただき,心より感謝申し上げます。
長時間取材くださったGMOメディアの皆様,取材にご協力くださった皆様,本当にどうもありがとうございました。
2018年3月11日(日)に開催した,タミヤロボットスクール高井戸教室のプログラミングコース体験会の様子をGMOメディア「コエテコ」さまが取り上げてくださいました。
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とても丁寧に取材くださり,体験会内容だけでなく,タミヤロボットスクールの理念や講師をつとめる私の考えまで詳しくご紹介いただき,心より感謝申し上げます。
長時間取材くださったGMOメディアの皆様,取材にご協力くださった皆様,本当にどうもありがとうございました。
2018年3月11日(日),高井戸地域区民センターにて,タミヤロボットスクール体験会を開催しました。
メカニック,プログラミングともにご興味をお持ちくださったお子様が多く,双方の課題に熱中して取り組まれていました。
年齢が小さなお子様にも,楽しんでご参加いただけたようで何よりです。
プログラミングコース体験会の様子は,GMOメディア「コエテコ」様にてご紹介いただきました。
体験会にご参加くださったお子様・保護者様,丁寧に取材くださったGMOメディアの皆様,開催にあたりご協力くださった皆様,本当にどうもありがとうございました。
2018年4月より,タミヤロボットスクール高井戸教室を開講しています。
途中入会も可能ですので,ぜひお気軽にお問い合わせください。
2018年5月6日(日),浜松こども館にて<キッズプログラミング>パソコンでゲームを作ろう!イベントを開催します。今回は小学生のお子様のみが対象となります。詳細は下記リンクをご覧ください。
www.city.hamamatsu.shizuoka.jp
紙媒体の「広報はままつ2018年4月号」にも,イベント情報が掲載されています。
www.city.hamamatsu.shizuoka.jp
皆様のご参加をお待ちしております。
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2018年3月29日(木)・30日(金),浜松こども館にて「キッズプログラミング体験!パソコンでゲームを作ってみよう!!」を開催しました。
今回も未就学児~小学校高学年まで,幅広い年齢のお子様がご参加くださいました。2017年夏休み,2018年冬休みにも同様のイベントを開催しておりますが,リピーターのお客様もいらっしゃり,とても嬉しかったです。
プログラミングが初めての方には,その楽しさや基本的な考え方を,すでにプログラミングに取り組まれている方には,さらに発展的な内容を学んでいただけたのかなと思います。
今回も満席で,ご参加いただけなかった皆様には心よりお詫び申し上げます。ゴールデンウイーク,夏休みにもイベントを開催予定ですので,ぜひご参加をご検討ください。
次回,皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
これからの社会を生き抜くうえで,長期的な目標を掲げ,情熱を持って物事を「やり抜く」ことはとても大切です。『実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』(キャロライン・アダムス・ミラー著/すばる舎)をもとに,子どもの「やり抜く力」を高める家庭教育について考察を深めます。
子どもの興味の幅が広く,様々な活動や習い事をさせているご家庭を見かけます。子どもが色々なことに興味を持って取り組むことは,一見よいことのように思えます。「やり抜く力」を高めるという観点から見るとどうなのでしょうか。
「やり抜く力」を高めるには,情熱が必要です。興味は一過性のもに過ぎませんが,情熱は壁や困難を乗り越える原動力になります。
[……]「興味」は情熱とはまったく性質が異なる。グリットのスコアが低く、達成できない目標のことを悔やんでいるクライアントを見ると、多くのことに興味を持っていても、どの興味も本物の情熱に成長したためしがないということがよくある。そういう人たちは、新しいアイデアを探求するのが好きで、いわゆる新しい物好きの人たちだが、毎回、最後までやり通すのに必要な根気強さを見せることができないのだ。
子どもが様々なことを「やりたい!」と言った場合,その対象に抱いているのが情熱なのか,興味なのかを見極めましょう。そのためには,まずその対象に継続的に取り組んませ,基礎を一通り学んでもらうことが大切です。
[……]興味のあるものの中で一番関心の高いものを選んで、そのひとつを深めてみるとよい。[……]
例えば、あなたが楽器を少しかじってみたもののまだ本格的なレッスンを受けていないのなら、まずはレッスンを受けてみて、数ヵ月はやめずに懸命に取り組んでみよう。
[……]それが本当に自分を輝かせるものであるかどうかを確かめるためには、初期の模索段階を経る必要がある。
興味の対象を絞り込んだほうがよい理由について,本書では次のように述べられています。
いつでも注意力の扉を全開にして多くのことに手を出していると、あまりに多くのエネルギーが消耗されてしまい、ひとつのことに十分費やせるだけのエネルギーを残すことができなくなってしまう。
複数の対象に対して本物の情熱を持っている場合,時間,金銭,体力的な問題がない限り,あえて絞り込む必要はないでしょう。
子どもが色々なことに興味を示し「やりたい!」と言うことは,「やりたいことがない」という状態より,はるかに喜ばしいことです。単なる興味のまま終わらせるのではなく,情熱を持って物事をやり遂げられるよう,必要に応じて取り組む対象を絞り込みましょう。
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PCでご覧ください。
「子どもの語彙力や読解力が低くて困っている」「国語ドリルをやらせても成績が上がらない」「何をどうやって勉強させたらよいか分からない」とお悩みの保護者様に,おすすめのドリルをご紹介したいと思います。
『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集』(福嶋隆史/大和出版)が,子どもの語彙力や読解力を高める上で,非常におすすめです。本問題集では,具体と抽象,類義語と反対語,比喩など,言葉や文章を捉えるために,とても大切な考え方が詳しく紹介されています。言葉や文章の捉え方や基本的な考え方が身に付けば,どのような文章や問題が出題されても,深く内容を読み解き,正しい答えを導き出せるようになります。
小学校低学年のお子様や国語に苦手意識が強いお子様は,最初,本問題集を難しいと感じるかもしれません。コツを掴むまでは,ぜひ保護者様が声掛けして,サポートするようにしてください。「この単語の反対語は何かな?」「『まるで~』と喩えて言ってみよう!」など,親子間の会話を通して,子どもが言葉に興味を持てるよう心がけましょう。
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これからの社会を生き抜くうえで,長期的な目標を掲げ,情熱を持って物事を「やり抜く」ことはとても大切です。『実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』(キャロライン・アダムス・ミラー著/すばる舎)をもとに,子どもの「やり抜く力」を高める家庭教育について考察を深めます。
物事をやり抜くためには,目標を設定して,達成に向けて努力することが大切ですが,目標に向かって努力できる人と途中で投げ出してしまう人がいます。両者はどこが違うのでしょうか。
それは「きっと何とかなる」「目の前にある目標を達成するために必要なものが自分にはあるはずだという確信」,すなわち「自己効力感」の有無であると本書では述べられています。
[……]自己効力感が高い人は、低い人と比べて目標に対してよりたくさん努力し、高い目標を掲げて、その目標を成し遂げたあとはそれよりもさらに高い目標に向かって進んでいく人が多い。
本書では,バンドューラーが発見した自己効力感を持つための4つの戦略について紹介されています。
①ストレスに対する良い手段を持つ。[……]
②達成したいと思う目標を実際に実現している人の近くに身を置くか、ロールモデルを持つ。[……]
③あなたの能力を本気で信じてくれる、あなたにとって大きな存在となる人を持つ。[……]
④大きな最終目標につながる小さな目標を達成することで、何かを習得する経験を積んでいく。[……]
上記①~④について,親が子どもの自己効力感を育てるためにできることを具体的に考えてみましょう。
①ストレス解消方法(瞑想や運動,娯楽など)について話し合う。親子間で話し合い,辛いことや嫌なことについて別の角度から捉え直す。
②将来の夢や目標について子どもと話し合う。身近にいる尊敬できる人について話し合う。偉人や有名人の伝記を読み,教訓を得る。
③まずは親が子どものことを信じる。たとえできないことがあったとしても「必ずできるようになる」と信じて応援する。いつでも子どもの話を聞き,一番の理解者でいる。
④「将来そうなりたいなら,何をすればいいかな?」と大きな目標から逆算して,小さな目標を設定する。目標が達成できたらほめたり,達成状況を記録して見える化したりする。目の前の課題が,大きな目標とつながっていることを子どもに意識させる。
まだ実施していない取り組みがあれば,まずは一つ家庭教育に取り入れてみてください。子どもの自己効力感を高めることで,やり抜く力を育てましょう。
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