テストの点数が悪いとき、子どもを叱るのが逆効果な理由

子どもを叱っても意味がない

子どもがテストで悪い点数を取ってきたら叱る保護者の方がいます。悪い点数を見ただけで怒りがこみあげてくる方もいるかもしれません。子どもに反省してほしくて,厳しく𠮟る方もいるでしょう。

しかし私の経験上,テストの点数が悪いときに子どもを叱るのは逆効果です。その理由を3つお伝えします。

① 勉強自体が嫌いになるから

点数が悪いと叱る,間違えたら叱る――このような家庭教育は子どもを勉強嫌いにします。勉強のやり方が分からないうちは,誰しもテストで点数を取れないものです。コツコツ学習を続け,自分に合った勉強法を見つけていくことで,少しずつ点数を取れるようになっていきます。問題が解けなかったり,テストの点数が悪かったりするのは,誰しも通る通過点ですが,そこで子どものやる気の芽を摘み取ってしまっては,継続的に学習することができず,勉強ができるようになりません

② 子ども自身もどうしていいか分からないから

テストの点数が悪いときに叱られても,子ども自身どうすればいいか分からない場合が多いです。勉強のやり方が分からないから,テストで点数が取れないのに,「またこんな点数取ってきて!もっと頑張りなさい!」と言われても子どもは困ってしまいます

実は勉強のやり方が分からないから,やる気が出なかったり,サボってしまったりする子が大半です。しかし「勉強のやり方が分からない」と気づいている子は少ないため,大人が一緒に「どうやって勉強するのがいいかな?」と具体的な対策を考えることが大切です。

③ 現状が改善せず叱り続けないといけなくなるから

テストで悪い点数を取ってきたときに子どもを叱っても,①,②のような理由から勉強ができるようになりません。いつまで経っても現状が改善せず,叱り続けなければいけなくなります。子どもはどんどん勉強嫌いになり,中学生ごろに反抗期を迎えると手が付けられなくなります

  • なぜ今回のような点数になったのか
  • どの範囲からどんな問題が出題されたのか
  • どの問題が正解で,どの問題が不正解だったのか
  • 今後,どの問題集にどういう計画で取り組むか
  • 親が手伝った方が良いことはあるか
    • 丸付け,計画管理,理解度確認のクイズ,分からない問題の解説など

子どもがテストで悪い点数を取ってきたら,このようなことについて親子で話し合って今後の対策を立てましょう。叱るよりも,きっと効果が表れるはずですよ。

 

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中学校の数学・理科で伸び悩む原因3つと小学生のうちにやっておきたいこと

数学的センスはそこまで重要ではない

「数学のセンスが無いから」「理系教科に適性が無いから,できないのは仕方が無い」というような言葉を耳にしますが,センスや適性が無くても,基礎的な理科や数学・算数は問題なくできるようになります。私自身,いわゆる「理系教科のセンス」はそこまで無いと思っていますが,東大文系数学なら何とかなりました。学校の勉強においては困ったことがなく,理系教科も常に高得点をキープしていました。

東大・京大の理系を目指すのであれば,もしかすると「理系教科のセンス」は必要なのかもしれません。しかしそこまでのレベルを目指すわけではない場合,次のことができていれば中学校の数学や理科で困ることはないはずです。

中学校の数学・理科で伸び悩む原因と対策

中学校の数学・理科でつまずく主な要因は次の通りです。

1.問題文を正しく読み解けていない

問題文がどのような状況を指しているか,何を問われていて何を答えるべきかを把握できていないために,理系教科でも行き詰まってしまう子が少なくありません。

問題文を正しく読み解く→情報を整理する→問題文の条件に沿う形でアウトプットできて初めて,正解を導き出すことができるからです。

このような国語力は一朝一夕では身に付かないため,小学生の早い段階からしっかりと国語の学習に取り組んでおきましょう。

「自分は理系だから」「国語は嫌いだからやらない」と早い段階から国語の学習を諦めてしまうと,理系教科も伸び悩みます

2.手を動かして考える習慣がない

数学や理科で考えを深めていくとき,自分なりに図を描いてみたり,途中式を立ててみたり,手を動かすことが大切です。問題文を読んだだけで「分かりません」という子がいますが,手を動かして情報を整理しなければ,ステップを踏んで思考を深めていくことができません。

  • 問題文の図形を自分で描いてみる
  • 分かる長さや角度の情報を図に書き込む
  • 分かる範囲で線分図やメモをかいてみる
  • 自分なりに式を立て,考えた過程を残す

このようなことを小学生の間にできるようにしておけば安心です。

お子様が問題文を見ただけで「分からない」と言っていたら,「手を動かして考えよう」「図は描いてみた?」「途中式を分かるところまで立ててみよう」など声掛けしましょう

3.計算が遅い,ミスが多い

上記1,2がクリアできていて自力で式を立てられても,計算のスピードが遅かったり,計算ミスが多かったりして,得点が伸び悩んでしまう子も少なくありません。

計算のスピードが遅いと,テスト問題に最後まで取り組めず,見直しの時間も確保できません。計算ミスが多いと,せっかく式は合っていても不正解になってしまうので点数に繋がらず,とてももったいないです。

中学校以降は,理科でも計算問題が多く出題されます。特に小数と分数の計算でつまずいている子が多いので,小学生の間にできるようにしておきましょう。

上記1~3ができていれば,数学や理科が壊滅的にできない......という状況にはならないと思います。中学校以降は学校の授業進度が速いため,いずれも中学校に上がってから改善するのはとても大変です。ぜひ小学生のうちから取り組んでおきましょう。

 

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親が子どもをサポートするのは悪いこと?過保護にならないために気を付けたいこと

子どもが困っているときはサポートしよう

「過保護になりたくないから,何でも子どもに任せています」「どこまで子どもをサポートすればいいか分かりません」という保護者の方も多いと思います。確かに過保護は良くありませんが,子どもをサポートすること自体は悪いことではありません

子どもが本当に困っているときや悩んでいるときに,「自分で考えなさい」と言ってサポートしないと,子どもは突き放された気分になります。「なぜ上手く行かないんだろう?」「こういうときはどうすればいいんだろう?」と子どもは分からないままなので,考える力も身に付きません。結局困りごとが解決せずに,大きな問題に発展することもあります。

私の教室に中学2年生から通い始めた生徒さんで,勉強がとても苦手な子がいました。小学校中学年の勉強からつまずいており,理解できていない内容が山積みになっていました。その子はレベルの高い小学校に通っており,小学校ではプレゼンテーションやディベートの授業が多く,基礎学習は各家庭に委ねられていました。小学生の頃から勉強が苦手で,学校のテストはいつも点数が低かったそうです。お父さんやお母さんに「勉強ができるようにならない」「どうすればいいか分からない」と言い続けましたが,毎回「自分で考えなさい」と言われるので,悩みを話すことも止めたそうです。

勉強のやり方が分からないまま,中学2年生になってしまったため,リカバリーがとても大変でした。保護者の方は「自分で問題を解決してほしかったから,全て子どもに任せてきた」とおっしゃっていました。テストの点数も小学生の頃から把握しておらず,子どもがそこまで深く悩んでいることも知らなかったようです。

子どもをサポートするときに気を付けたいこと

必要な場面で子どもをサポートすることはとても大切です。子どもをサポートするときは次のことに気を付けましょう。

①子どもを信じてまずは任せてみる

子ども自身でできるのに,親が手伝うのは良くありません。まずは何でも子どもを信じて任せてみましょう。子ども一人でできなくて困っている場合のみ,サポートするようにしましょう。

②やってあげるのではなく,やり方を伝える

親が子どもの代わりにやってあげるのではなく,「こうするのはどうかな」「こういうやり方もあるよ」とやり方を伝えるようにしましょう。「ここを調べてみるといいんじゃない?」「学校の先生に聞いてみたら?」等のアドバイスも良いでしょう。

そして,その後は子どもに任せてください。子ども自身で考えて,行動することが大切です。

③上手く行ったか最後まで見守る

アドバイスしても子どもが実行しなかったり,問題が解決しないままになっていることも多々あります。「この前の話,どうなった?」「あれやってみた?」と子どもに質問したり,子どもの様子を注意して見たり,困りごとが解決したかどうか,最後まで見守るようにしましょう。

大人の視点を伝えることで「そういうやり方もあるんだ」「確かにそんな考え方もあるな」と子どもの視野が広がります。実際に困りごとが解決できれば,子どもの自信にも繋がります。子どもの問題解決力を高めるために,子どもが困っているときはぜひサポートしましょう。

 

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答え合わせ,親がやる?それとも子どもに任せる?

小学校高学年くらいから答え合わせは子どもに任せよう

答え合わせを親がやるべきか,子どもに任せるべきか,お悩みの保護者の方もいらっしゃると思います。答え合わせを親がやり続けると,子どもは親を頼るようになります。年齢が上がるにつれ,テストの点数が重要視されるようになり,「今さら子どもに任せられない」といつまで経っても親がやり続けないといけなくなります。子どもが高校生になっても,親が丸付けをしているというご家庭も知っています。子ども一人で勉強できるように,小学校高学年くらいから答え合わせは子どもに任せていきましょう。

子どもに答え合わせを任せるときに注意すべきこと

答え合わせは実はとても大切です。答え合わせのやり方次第では,勉強ができるようになりません。

  • 間違えているのに丸を付ける
  • 解答集を見て答えを鉛筆で書き写し,赤ペンで丸を付ける

このようなやり方では,どこが間違えているか分からず,やり直しもできないため,できない問題ができるようになりません。勉強しているのに成績が伸びないので,時間の無駄になってしまいます。このような事態を防ぐための対策は次の通りです。

① 丸付け・やり直しが大事だということを話す

上記の通り,答え合わせのやり方次第では成績が伸びません。「丸付けが間違えていると,できない問題をそのまま放置することになるから,勉強ができるようにならないんだよ」「正しく丸付けして,できる問題とできない問題を区別することが大事だよ」「できない問題をできるようにすることが勉強だよ」と子どもに話して,丸付け・やり直しの重要性を理解してもらうことが大切です。

② 答え合わせの時間まで解答集を預かる

子どもが答えを写してしまうのを防ぐために,答え合わせの時間まで解答集を預かっておくのも手です。まずは問題を解いてもらい,解き終わったら,解答集を子どもに渡しましょう。答えを見ずにまずは自分で考える→答えを見て丸付け・やり直しをするという流れを作ることができます。

③ 親が定期的にノートや問題集をチェックする

答え合わせが正しくできているか心配だという場合,成績がなかなか上がらない場合は,定期的にノートや問題集をチェックしましょう。丸ばかり付いているなら注意が必要です。答えを写しているか,間違えている問題にも丸を付けている可能性があります。その場合は,もう一度丸付け・やり直しの重要性について子どもに話してください。

答え合わせ・やり直しは勉強の中で一番大事な部分ですが,その重要性を理解していなかったり,「面倒くさいから」といい加減に丸付けしてしまったりする子が本当に多いです。何度指摘しても,なかなか直らない子もいるので「そのやり方だと勉強ができるようにならないよ」「勉強している時間が無駄になってしまうよ」「せっかくなら成果が出るやり方で勉強しない?」と根気強く声を掛けていく必要があります。お子様が一人で学習できるようになるために,ぜひ保護者様のサポートをお願いいたします。

 

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学習計画が上手く行かないときに確認してほしいこと

実行不可能な計画はモチベーションを下げる

目標を設定して,そこから逆算して計画を立て,実行することはとても大切です。しかし計画が実行不可能なものであれば,「今日も計画通りに勉強ができなかった」「自分はダメなんだ......」と逆にモチベーションが下がってしまいます。学習計画が上手く行かないとき,次のことを確認してみてください。

① タイムスケジュールを決めているかどうか

「今日は算数のp.5-10まで学習する」とその日の計画を事前に立てていたとします。それを何時から何時までやるのか,前日や当日にタイムスケジュールを決めておきましょう。

学習開始時刻と終了時刻を決めておかないと,「このテレビを見終わったらやる」「やぱりもうちょっとゲームをしてからやる」など,どんどん先延ばしになってしまいます。結果,夜遅くに勉強を開始することになり,予定していた学習量を終えられなかったり,睡眠不足になったり......と苦しい思いをすることになります。

「18時に勉強を始めて,19時30分に終える!」というように,おおよそ何時から何時まで勉強するのかを決めておきましょう。

② 学習時間の見積もりと実績にズレがないか

6ページやるのに2時間かかるところを,「1時間でできる!」と見積もって計画を立てると,到底実行不可能なものになってしまいます。

 

【計画】

18時~19時     算数p.5-10

19時~20時     国語p.5-10

 

【実際の時間の使い方】

18時~20時     算数p.5-10

20時~20時30分   休憩

20時30分~22時30分 国語p.5-10

 

このように計画と実績でズレがあると,予定していた学習量がだんだんこなせなくなってきます。「今日もこれだけしかできなかった......」と自己嫌悪にも繋がりますので,学習時間をなるべく正確に見積もり,実行可能な計画を立てましょう

勉強するうちに,時間あたりに自分がこなせる学習量が次第に分かってきますが,慣れないうちは感覚が分からず,「1日10ページやる!」というような無謀な計画を立てる子もいます。「それは何時間かかるかな?」「毎日その量を勉強するのは難しいんじゃない?」「確実に実行できる計画を立てよう」と保護者の方からお声掛けください。

計画通りに進まない原因を特定し,次に生かそう

計画通りに学習が進まないとき,必ずどこかに原因があります。原因が,計画を立てる段階にあるのか(②),実行する段階にあるのか(①),その両方なのかを特定して改善することが大切です。

計画表と実際の時間の使い方を比べて,「どこが問題かな?」「どう変えていけばいいかな?」と親子で話し合うのもおすすめです。年齢が小さいお子様の場合,一人で考えるのは難しいことも多いので,ぜひ保護者の方がサポートしていただければと思います。

 

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<え,そんなこと!?>東大生の9割がやっているであろう学習法

東大に入るのに英才教育は不要!

「東大に入るには幼少期から英才教育が必要ですか」「東大生はどんな特別な教育を受けてきたのですか」と質問を受けることがあります。東大に入るために,英才教育は必要ありません。周りの東大生を見ても,早期英語教育や右脳開発,速読トレーニングなどを受けてきた人はほとんどいません。

東大生の9割がやっているであろう学習法

「これだけは9割の東大生がやってきたんだろうな」と思う学習法があります。それは,自分で目標を設定し,計画を立てて勉強するということです。「え,そんなこと!?」と思われるかもしれませんが,とても大切なことです。

「次の模試で〇〇点取りたい!」と目標を決めたら,膨大な量の勉強をいつやるか,具体的な計画に落とし込んでいく必要があります。東大受験の場合,特に教科と範囲が広いので,計画を立てずに何となく勉強していたら,全範囲の学習を終えることは不可能です。

例えば「模試の2週間前には,一通り問題集を解き終えて,2週間前からは間違えた問題の復習をする期間にしよう。ということは1日10ページずつ取り組まないと間に合わないな」など目標から逆算して,計画を立てていくことが大切です。

勉強が苦手な子は,目標を設定せず,計画も立てずに何となく気分で勉強したりしなかったりします。得意な教科ばかり勉強して,苦手な教科が手付かずだったり,結局,テスト範囲の勉強が終わらなかったりします。目標から逆算して予め計画を立て,計画表を作成しておけば,このような事態を防ぐことができます。

計画を立てたら,気分が乗らなくてもなるべく実行することが大事です。「今日はやる気が出ないから」とサボってしまうと,計画がどんどんずれ込み,テスト前に勉強が終わらなくなってしまいます。

イチロー選手も素振りを誰よりたくさんやったそうですが,もし彼が気分で「今日は素振りする気分じゃないから止めよう」「やる気が出ないから休もう」と練習をサボっていたら,きっと今のイチロー選手はいなかったでしょう。勉強もこれと同じです。

東大生は特別な教育を受けてきたわけではなく,目標設定→計画立案→計画実行→改善というサイクル(PDCAサイクル)を回し,地道な努力をしてきただけなのです。

お子様自身で目標や計画を立てられるように,保護者様が声掛けして導いていきましょう!

 

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<勉強も好きなことも>伸びる子・伸びない子 考え方の違い3つ

考え方次第で,勉強も好きなことも吸収率が大きく変わる!

色々な生徒さんを指導してきて,伸びる子と伸びない子には違いがあるなと気づきました。それは能力ではなく,考え方です。いくら能力があっても,考え方次第では勉強も好きなことも伸び悩みます。伸びる子と伸びない子の考え方の違いとは一体何でしょうか。

① 素直かどうか

伸びる子は素直です。自分なりに色々と方法を試してみて,上手くいかないときは,他人のアドバイスを素直に聞き入れることができます。「その方法,良いかも!」「次はそうしてみます!」とすぐにアドバイスを実行できます。

アドバイスを素直に聞けない子は伸びません。「自分はやっぱりこっちの方が良いと思う」「自己流で行く!」と自分のやり方にこだわってしまうと,物事を改善していくことができません

他人の意見にいつでも迎合する必要はありませんが,「こういう理由でこうした方が良いよ」「この部分が原因で問題が起こっているから直した方が良いよ」とアドバイスに根拠がある場合は,前向きに検討し,試してみることも大切です。

② チャレンジ精神があるかどうか

伸びる子は新しいことにどんどんチャレンジします。「できないことができるようになるのが楽しい!」「今はできなくても,これから自分でできるようにするんだ!」と難しいことにも果敢に挑戦します。

「自分ができることしかやりたくない」「難しそうなことはやりたくない」という子は伸びません。自分ができる範囲の物事にしか取り組まない場合,できることが増えていかないので,成長が止まってしまいます。

③ できないとき・分からない状態を楽しめるか

勉強でも好きなことでも,一つのことを続けていくと必ず壁にぶつかります。課題がどんどん難しくなってきたり,スランプが訪れたりします。

そのようなとき,伸びる子はできない・分からない状態を楽しむことができます。「今はちょっと不調だな~」「ここができればいいんだけどな~」「どうすればいいんだろう!?」と自分の状況を客観的に捉え,落ち着いて対処することができます。

一方,伸びない子は,とにかく感情的になってしまいます。「できない!もう嫌だ!」「もう辞める」「やっぱり自分はダメなんだ」と悲しみや怒りに飲まれてしまうため,壁を乗り越えるのに余計に時間がかかってしまいます

ご家庭でできること

①については,普段から子どもにあまり口出ししないことが大切です。口を出し過ぎると「また言ってる......」と大事な場面でもあまりアドバイスを聞いてくれなくなります。

例えば,いつも口を挟んでくる上司の言うことは,無意識に聞き流してしまうようになるでしょう。大事なアドバイスをしてくれているのに「うるさいな~」と軽く流してしまうかもしれません。逆に,いつもは仕事を任せてくれる上司がたまにアドバイスをくれると,「大事なことを言ってくれているから,ちゃんと聞かないと!」と思うはずです。家庭教育もそれと同じです。

できる限り子どもを見守り,子どもが困っているときやなかなか上手くいかないときに「こういうやり方はどう?」とアドバイスするようにしましょう。

②,③については,できなかったり分からなかったりしたときに子どもを叱らないようにしましょう。できない・分からない=悪いことだと思うようになると,子どもはできない・分からないことを避けようとします。その結果,チャレンジできなくなったり,壁にぶつかったときに乗り越えるのが難しくなったりします。

「できなくてもチャレンジしたことが素晴らしい!」「できないことをできるようにすることに価値があるよ!」と子どもに声掛けするようにしましょう。

 

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小学3年生までにやってほしい3つのこと

勉強させる?遊ばせる?

本テーマについては,スタンドエフエムでもお話ししています。

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「小学校低学年で何をしておけばいいんだろう?」「もっと勉強をさせた方がいいのかな?」「いや,遊ばせるべき?」と疑問に感じていらっしゃる保護者の方も多いと思います。今回は小学3年生までにやってほしい3つのことについてお伝えします。

① 好きなことを見つける

小学3年生~4年生くらいから勉強が本格化して,勉強以外のことに取り組める時間が少なくなってきます。小学3年生くらいまでに勉強以外の好きなことを見つけておかないと,それ以降に見つけるのはかなり難しいです。

5年生~6年生くらいになって「勉強のやる気が出ない......」「無気力なんです」という子の中には,好きなことが無い子が少なくありません。好きなことに打ち込むことは心の支えにもなります

年齢が小さいうちに色々な体験をさせて,親がやらせたいことを無理やりやらせるのではなく,音楽でもスポーツでもモノ作りでも何でも良いので,子どもが好きなことを見つけることが大切です。

② 好きなことを続ける

子どもが好きなことを見つけて,子ども自身で「これをやりたい!」と決めたら,その一つのことをなるべく長く続けるようにしましょう。

何か一つのことを続けているとレベルアップしてきて「できない!」「分からない!」と壁にぶつかる経験をすることでしょう。そのときは「辞めたい」という気持ちになるかもしれませんが,壁を乗り越えることで大きく成長できます。「あのとき辞めなくてよかった」「あの経験があったから成長できた」「もっと面白くなってきた!」と後から気づく子が多いです。

子どもが自分が好きで始めたことを「辞めたい!」と言ったとき,すぐに辞めさせると少し難しいことがあったときに投げ出す性格になってしまいます。実際にそのような生徒さんを多く見てきましたが,習い事だけでなく勉強もすぐに投げ出してしまうので,とてももったいないなと思います。

「なぜ辞めたいのかな?」と子どもに理由を聞いてみて,一時的なスランプであれば,「もうちょっと頑張ってみようよ」「ここを乗り越えたらもっと楽しくなるよ」と励ましましょう。

③ 学習の習慣をつける

小学4年生くらいから一気に勉強が難しくなり,授業の進むスピードが速くなるので,それまでに机に向かう習慣をつけておきましょう。

いきなり学習習慣を付けようと思っても難しく,時間がかかるので,なるべく小さいうちから学習を生活リズムの一部に組み込んでおきましょう

学習内容については,小学3年生までに四則演算の考え方や簡単な漢字など,一番基礎となる部分を学ぶので,ここでつまずきが無いようにしておきたいです。

長時間勉強したり,難しい問題をやったりする必要はありませんが,学校のカラーテストで常に8割~9割(できれば満点)を取れるようにしておきましょう。

 

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知識・考え方が定着する!子どもに勉強を教えるときのコツ3つ

教え方を少し変えるだけで,知識の定着度が上がる!

お家でお子様に勉強を教える保護者様の方も多いと思います。今回は知識・考え方の定着度を高める教え方のコツをお伝えします。

① 子どもに考えさせる

誰しも人から教わったことはすぐに忘れてしまうものですが,自分で考えたり調べたりしたことは覚えているものです。

必死で教科書を予習をして,知識を伝えようとする方がいますが,むしろ子どもと一緒に考えるくらいがちょうどいいです。親が完璧である必要はありません。分からなかったら一緒にネットや教科書を調べるのも良いです。

子どもに教えすぎると,いつも親を頼ってくるようになり,自分で考える力が失われます。「一緒に考えよう!」「分からなかったら 先生に聞いてきて!」というスタンスでいましょう。

最初から答えを教えずに「ここを調べてみたらいいんじゃない?」などヒントを与えて子どもに考えてもらうのも良いです。

一緒に解答集を見ながら「なぜこの答えになるかな?」「なぜこの式になると思う?」と子どもに考えさせる質問をするのも効果的です。答えられなくても,子ども自身で考えることに意味があります。一度考えてもらい,それでも分からない場合は解説するようにしましょう。

答えを閉じて,その後にすぐに「答えを見ずに自分で解けるかな?」と子ども自身で解き方を再現してもらうのもおすすめです。思い出したり考えたりする作業を挟むことで,知識や考え方が定着します

② 学習法を押し付けない

良かれと思って,親が子どもに学習法を押し付けている場合があります。「書かないと覚えられないでしょ」とアドバイスしても,子どもは見て覚えるタイプかもしれません。(私自身,書いても覚えられず,見て覚えるタイプだったので,書き取りは苦痛でした。)

子どもによって,また親子でも効果的な学習法は違うので,子どもに試してもらいながら,「どういうやり方がいいかな?」「こんな方法を試してみるのはどう?」と一緒に探っていくようにしましょう。

③ できないとき・わからないときに責めない

できない・わからないときに責めると,子どもは委縮してしまい,じっくりと考えを深めることができません。また,間違えることが悪いことだと考えるようになります。

勉強ができるようになるためには,間違いと向き合って「なぜ間違えたんだろう?」「どうすれば次からできるようになるかな?」と分析することが大事です。しかし,間違えることに罪悪感があると,答えをすぐに消してしまったり,答案を隠してしまったり捨ててしまったりして,間違いと向き合うことができません。

そうなると間違いから学ぶことができず,同じ間違いを繰り返してしまいます。いつまでたっても勉強ができるようにならないので,ますます勉強嫌いになってしまいます。

できなくて叱られたい子はいません。子どもも「できるようになりたい!」と思っているはずなので,「こんなこともできないの?恥ずかしい」「また間違えたの?」「何でできないかな?」と言う代わりに,「どうすればできそうかな?」と子どもと一緒に考えるようにしましょう。

 

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