事例紹介
「まだここもできていない……」「またこんな悪いことをして!」「厳しく声かけしないと!」と子どもの悪い点,不足している点が気になり,つい叱ってばかりになってしまうお父さん,お母さんも多いと思います。しかし,叱るのと同じくらい,よい点やがんばっ…
叱られたくて,問題行動を起こしている子どもはいません。子どもは皆,お父さんやお母さんからほめてもらいたい,認めてもらいたいと願っています。それなのに,なぜ問題行動を起こしてしまうのでしょうか。 問題行動だとわかっていないから 大人から見ると…
問題行動を起こそうと思って起こしている子はいません お父さん,お母さんに叱られたくて,問題行動を起こしている子どもはいません。子どもは皆,お父さんやお母さんからほめてもらいたい,認めてもらいたいと願っています。それなのに,なぜ問題行動を起こ…
適度な期待は子どものやる気を引き出す がんばればもっとできるはずなのに,伸び悩んでいる子ども。「あなたならもっとできるはず!」「もう少しがんばって!」と声かけしたいけれども,子どもにプレッシャーをかけそうで躊躇してしまう……というご相談をよく…
勉強ができるようになるためには,上手くいかないときに,「何が問題か」を見極めることが大切です。問題が分かれば,原因を探って対策を立て,次に生かすことができます。 一方,問題が不明瞭であったり,勘違いしたりしていると,対策を立てて現状を改善し…
「子どもの集中力がすぐに途切れてしまう」「休憩ばかりして,なかなか学習を再開できない」とお悩みの保護者の方は多いことでしょう。今回はぜひ一度ご家庭で試していただきたい,「ポモドーロ・テクニック」についてご紹介します。 ポモドーロ・テクニック…
よくないことだと思いつつ,つい子どもをガミガミ叱ってしまうとお悩みのお母さん,お父さんは多いことでしょう。『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』(石井実夏 著/彩図社)をもとに,親の感情コントロール方法や,子どもを伸ば…
よくないことだと思いつつ,つい子どもをガミガミ叱ってしまうとお悩みのお母さん,お父さんは多いことでしょう。『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』(石井実夏 著/彩図社)をもとに,親の感情コントロール方法や,子どもを伸ば…
親に言われないと勉強しない子どももいれば,自分から進んで勉強できる子どももいます。なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。家庭教育で解決できるとすれば,どのような声かけや接し方を行えばいいのでしょうか。 指示するのではなく,姿勢で示すこと…
生活面や学習面で,子どもに目的意識を持たせることは,とても大切です。どうなりたいからその作業や課題に取り組んでいるのか,いつまでにどうなっているのが理想なのか,子どもに理解してもらいましょう。目的意識があるかどうかで,取り組み方や吸収率が…
変化が大きいこれからの社会では,単に与えられた課題がこなせたり,勉強ができたりするだけでは,食べていくことができません。したがって子供が多くの時間を過ごす家庭で,思考力や主体性を高める教育を実施していくことが大切です。効果的な家庭教育・学…
「やり抜く力」を高めるために,子どもが本当に好きなことを見つけましょう。好きなことだからこそ,「もっと上達したい」「壁を乗り越えたい」と努力し続けることができます。反対に,本当に好きなことでなければ,「できなくてもいいか」「いつ辞めてもい…
失敗から学び,次に生かす経験は,「やり抜く力」を高める糧となります。しかし,同じ失敗を繰り返してしまう子どもや,失敗を嫌がる子どももいます。失敗をバネに成長できる子とできない子は,何が違うのでしょうか。 子どもが同じ失敗を繰り返してしまう,…
子どもの問題行動の原因を探る 子どもの「やり抜く力」を高める上で,親子間の信頼関係を築くことはとても大切です。 blog.terak.jp 親子間で信頼関係を築くために,子どもが問題行動を起こしたとき,ガミガミ叱るのではなく,「なぜこの子はこのような行動…
何度注意しても子供が言うことを聞いてくれない,子供自身で考えて行動できるようにならない......。何でだろう,どうしたら良いんだろうとお悩みの保護者様は少なくありません。それは「子供のやる気がない」「親の自分が悪い」のではなく,単純に分かり合…
引き続き,テラックでの指導事例を掲載します。 祐介くん(中学1年生)という生徒さんのお母様から寄せられた感想(後編)をご紹介します。 前編は以下の過去記事をご覧ください。 blog.terak.jp 5.なぜうちの子に学習習慣が付いたのか? これまで私がガミ…
今回は,テラックでの指導事例を掲載します。 祐介くん(中学1年生)という生徒さんのお母様から寄せられた感想をご紹介します。 共通の悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思いますので,少しでもヒントになれば幸いです。 1.ゲーム最優先の息子,不安と焦…