声かけ

中学2年生からの質問「自分を信じるためにはどうすればいい?」

来月とある中学校でキャリア教育の授業を担当させていただくことになりました。せっかくなら,生徒さんたちにとって有意義な時間になるといいなと考え,私のプロフィールを見ていただき,事前質問を募集しました。 たくさんの質問をいただき,感激したのと同…

高卒・大卒のちがいを子どもにどう説明する?【進路相談・設計】

最近,中学3年生の生徒さんの保護者の方から,進路についてご相談を受けました。「子どもが高校を卒業したら働こうとしているけれど,親としては大学まで行った方が良いと思う」「でも,子どもにどう伝えて良いかわからない」とのことでした。 高卒・大卒の…

勉強する=知識を丸暗記することではない!~東大過去問を見てみよう

勉強する≠知識を丸暗記する 勉強する=知識を丸暗記することだと思っている方がいます。子どもに細かな知識を覚えさせる親や,自分が知っている知識をひけらかす子ども(大人)もいます。 しかし今の時代,Webで検索すれば,ほとんどのことがわかります。細…

「うちの子には良いところがない」は本当か?

家庭教育で子どもの良い点に目を向け,それを伸ばしていくことで,将来子ども自身が納得のいく人生を歩みやすくなります。しかし,保護者様の中には「うちの子には良いところが本当に無いんです」「何の才能もありません」と言う方がいらっしゃいます。本当…

【東大卒・家庭教育コンサルタントが伝授】子どもの自己肯定感を高める声掛け・接し方

Webメディア「ソクラテスのたまご」にて,子どもの自己肯定感を高める声掛け・接し方に関する記事を執筆させていただきました! 子どもを叱ってばかりという方,子どもの褒め方・叱り方がわからないという方,ぜひご覧ください!下記リンクより記事をお読み…

AI時代に必要な家庭教育とは?

これからの時代,色々な職業がAIに取って代わられると言われています。AIは指示された仕事を正確にこなすことができます。したがって,言われたことができるだけの人材は今後淘汰されていくでしょう。AIに何を指示するのか,何のためにどのようなものを作る…

子どもの「そんなの学校で習ってない!」という発言は要注意

生徒さんを指導していると,「そんなの学校で習っていない!」と言う子がいます。確かに,市販の教科書や参考書と,学校の授業で習う順番が異なることはあります(=本当に学校で習っていない)。 しかし,学校ですでに習っている範囲であっても,「そんな問…

【悪影響だからやめよう】子どもにネガティブな声掛けばかりしていませんか?

先日の記事で,「できない」「もう嫌だ」などのネガティブな発言をやめた方が良い理由について書きました。 blog.terak.jp 子ども自身がネガティブな発言をするのはもちろん良くありませんが,親が子どもにネガティブな声掛けばかりするのも同じ理由で良くあ…

ダラダラしているのではなく,実は考えているのかも

「子どもがダラダラしてなかなか勉強が進まない......」「どうすれば良いですか」というご相談をいただくことがあります。 ダラダラしないためには,基本的に①やるべきこと・学習内容,②やる時間を決めておくことが大切です。「今日はこれをやろう!」と大き…

自信と自己肯定感のちがい/子どもの自己肯定感の高め方

前回の記事で,自信はそれほど必要ないのでは?と書きました。 blog.terak.jp 自信と混同されやすい言葉に「自己肯定感」があります。自信と自己肯定感は何がちがうのでしょうか。 自信と自己肯定感のちがい 自信:自分の能力を信じること 自己肯定感:能力…

自信が無いのは本当に悪いこと?

「子どもに自信を付けさせたいんです」とおっしゃる保護者の方は少なくありません。その気持ちは分からなくもないですが,「自信ってそんなに必要なのかな?」とも思います。 自信が無いことにはメリットもある 私自身,昔からそこまで自分に自信が無く,そ…

「できない」「もう嫌だ」などのネガティブな発言をやめたほうが良い理由

「できない」「もう嫌だ」などのネガティブな発言が癖になっている子がいます(子どもに限らず大人もいると思います)。ネガティブな発言は周囲にはもちろん,自分にも悪い影響を及ぼします。 言葉が記憶や行動に影響を与える 引き寄せの法則が一時ブームと…

質問する子は本当に伸びるのか?

「自分で質問できる子は伸びる!」と信じて,「先生にたくさん質問しなさい」と言う保護者の方がいらっしゃいますが,質問をたくさんしたからと言って伸びるとは限りません。 自分で考えずに質問する子は伸びない 間違えた問題の解説も読まずに「先生,分か…

子どもの「できる!」「分かった!」それ本当?

指導していると,「それはもうできる!」「もう分かった!」と子どもが言う場面に遭遇します。その子自身は「分かった!」と思い込んでいても,実は分かっていないことが少なくありません。 「できる」「分かった」=自力で問題が解ける状態 「その問題はも…

飲み込みが早いのは本当に良いこと?

「うちの子は理解がゆっくりで困っています」「あの子は飲み込みが早くて羨ましい」というご相談を保護者の方からいただくことがあります。 飲み込みが早いのは,確かにアドバンテージではありますが,ご家庭での声掛けや接し方によってはマイナスに働いてし…

子どもが勉強しない!親が付いて勉強をやらせるべき?

「子どもが勉強しないのですが,親が付いてでも勉強をやらせるべきでしょうか?」という質問を受けることがあります。 勉強の習慣が付くまでは親が関与したほうが良い 子どもの年齢が小さかったり,まだ勉強の習慣が付いていなかったりする場合,親がある程…

スランプから早く抜け出す方法

勉強でも習い事でも,何か一つのことを続けていると,必ず停滞期が訪れます。上手く行かない時期をなるべく早く乗り越えるには,どうすればいいのでしょうか。 ① 今,スランプだ!と客観視する 上手く行かないときに,「どうしよう」と焦ってしまう親や子ど…

宿題をギリギリまでやらない子への対処法

「うちの子,宿題をギリギリまでやらないんです」「どのような声掛けをすればいいでしょうか」というご相談を受けることがあります。対処法はお子様の状況によって変わってきます。 宿題を難なく期限内に終えられる場合は問題ない ギリギリまでやっていなく…

一つのことを長く続けるメリット

私はよく保護者の方に「子どもに勉強させる前に,一つのことを長く続けさせましょう」とお話ししています。音楽でもスポーツでもモノづくりでも何でも構いません。一つのことに継続的に取り組むことには,次のようなメリットがあります。 壁を乗り越える力が…

子どもに「辞書を引きなさい」と言うのは効果的?

「辞書を引きなさい!」が逆効果のことも 分からない言葉があったとき,そのままにせずに意味を確認することは大事です。そうすることで語彙力が身に付きます。 辞書を引くことは,分からない言葉の意味を知るための一つの手段です。しかし実は,子どもに「…

書き取りで漢字嫌いになってない?

書き取りの目的を考えよう 「書き取りが面倒くさい→漢字が嫌い!」というように,書き取りが原因で漢字が嫌いになっている子がいます。 もちろん宿題=学校の先生との約束として,書き取りにきちんと取り組むことは大切です。しかし,漢字を綺麗に書くことが…

勉強ってやらないといけないもの?自分の気持ちに正直になろう

嫌々勉強しても成果は出ない 勉強をやる必要性を感じていないのに,「先生,勉強のコツを教えてください!」「勉強ができるようになりたいんです」と言う子がいます。 話をよく聞いてみると「家で勉強できないんです」「やる気はあるんですけど」などと言い…

塾にたくさん通う=やる気がある!?

塾にたくさん通うのは良いこと? 色んな塾を掛け持ちしたり,とにかく塾の授業をたくさん入れたりする子がいます。そして保護者の方が「うちの子はやる気があるんです」と喜んでいることがあります。 これはあまり良くない傾向だと私は思います。このような…

「根拠のない自信」を「本物の自信」にするには

前向きな声掛けは子どもを「実力の伴わないナルシスト」にする!? 前回の記事で子どもに前向きな声掛けをすることが大切だと書きました。 blog.terak.jp 一方で教育事業を通して,保護者の方が「あなたはやればできるのよ!」という声掛けをし続け,実力が…

ここぞというときに踏ん張れる子を育てるには?

ネガティブな声掛けをしない 子どもへの声掛けは,子どもの考え方に大きな影響を及ぼします。「どうせあなたはできないわよ」と言われて育った子は,深層心理で「どうせ自分はできないから……」と考えるようになります。 教室に通ってくれている生徒さんも,…

テストの点数が悪いとき、子どもを叱るのが逆効果な理由

子どもを叱っても意味がない 子どもがテストで悪い点数を取ってきたら叱る保護者の方がいます。悪い点数を見ただけで怒りがこみあげてくる方もいるかもしれません。子どもに反省してほしくて,厳しく𠮟る方もいるでしょう。 しかし私の経験上,テストの点数…

親が子どもをサポートするのは悪いこと?過保護にならないために気を付けたいこと

子どもが困っているときはサポートしよう 「過保護になりたくないから,何でも子どもに任せています」「どこまで子どもをサポートすればいいか分かりません」という保護者の方も多いと思います。確かに過保護は良くありませんが,子どもをサポートすること自…

答え合わせ,親がやる?それとも子どもに任せる?

小学校高学年くらいから答え合わせは子どもに任せよう 答え合わせを親がやるべきか,子どもに任せるべきか,お悩みの保護者の方もいらっしゃると思います。答え合わせを親がやり続けると,子どもは親を頼るようになります。年齢が上がるにつれ,テストの点数…

<勉強も好きなことも>伸びる子・伸びない子 考え方の違い3つ

考え方次第で,勉強も好きなことも吸収率が大きく変わる! 色々な生徒さんを指導してきて,伸びる子と伸びない子には違いがあるなと気づきました。それは能力ではなく,考え方です。いくら能力があっても,考え方次第では勉強も好きなことも伸び悩みます。伸…

小学3年生までにやってほしい3つのこと

勉強させる?遊ばせる? 本テーマについては,スタンドエフエムでもお話ししています。 stand.fm 「小学校低学年で何をしておけばいいんだろう?」「もっと勉強をさせた方がいいのかな?」「いや,遊ばせるべき?」と疑問に感じていらっしゃる保護者の方も多…