今回は,ゴールに直前で停止するレースカーづくりから。


レースカーの先端にモーションセンサーが取り付けられており,物体との距離を感知します。

物体に近づくと止まるよう,プログラミングでロボットに指示します。


物体に反応して,レースカーが止まりました!
次は地震を起こして,建物の強度や構造について調査するプロジェクト。まずは建物を揺らすことのできる,地震シュミレーターをつくります。

3種類の建物の強度を予想し,実験で確かめます。

さらに「地震に強い,高い建物を作ろう!」と試みました。



試行錯誤を繰り返し,色々とブロックを組み変えてみましたが,結局,弱い地震でも倒れてしまいました。
他の生徒さんの成功例を見て,「今回作った建物のどこが良くなかったか」「どうすれば地震に強くなるのか」について話し合いました。
ロボットづくりを通じて,やり抜く力や問題解決力を高めてほしいと思います。