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「良い学校を出て公務員になる」「大企業勤め」は教育のゴールではない

教育理論 家庭教育 教育者育成 進路設計

「子供に将来どのような大人になってほしいか」という問いに対して,「良い学校を出て公務員になってほしい」「大企業に入ってほしい」という答えがよく挙がります。理由を尋ねると「安定しているから」「潰れないから」という答えが返ってきます。そのような考えをお持ちの場合,以下の観点から一度考え直してほしいと思います。

(1)公務員,大企業勤めが「やりたくない仕事」かもしれません

「やりたくない仕事」を一生続けることほど苦痛なことはありません。これは私自身が感じてきたことでもあり,周りの公務員,大企業勤めの友人ほとんどが抱いている思いです。たとえ高い給与を貰えたとしても,やりがいを感じられず「自分は社会で何の役に立っているのだろう」と自身の存在意義を見出すことができません。これでは幸せな人生は送れません。「公務員になる」「大企業に入る」ことはゴールではなく,あくまで手段です。「公務員になる」「大企業に入る」ことで「やりたい仕事」が出来るなら良いと思います。「公務員になる」「大企業に入る」こと自体を目的とせず,「自分の好きなことを仕事にする」ことを見据え,進路設計をした方が幸せな人生が送れるはずです。

(2)これからの時代,「絶対的な安定」は存在しません

公務員制度がいつ崩壊するか分からない時代に突入しています。有名大企業もいつ潰れても不思議ではありません。業績悪化によるリストラも日常茶飯事です。これからの時代,国家資格や制度,企業にしがみつく生き方は危険です。何が起こっても「自分で人生を切り開いていける力」を身に付けておく必要があります。「公務員」「大企業勤め」だから一生安泰とは言えない時代が到来しているのです。

教育のゴールは「良い学校を出て公務員になること」「大企業勤め」ではないことに気づいていただけたでしょうか。「好きなことや得意を仕事にしていること」「何が起こっても自分で仕事を見つけ稼ぐことができること」こそ,教育のゴールであると言えるのではないでしょうか。

 

 

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