勉強を通して目標達成力を高めよう~学習PDCAサイクル

社会に出てから,受験勉強の知識はほとんど使いません。だから,塾に通い詰めて詰め込み式学習で知識を暗記したり,受験テクニックを叩きこんだりしても,将来的に役に立たないでしょう。

このような教育・学習法によって,むしろ子どもの考える力が失われる可能性もあります。高学歴でもニートになってしまう,仕事ができない人がいるのは,このような教育が一因だと思います。

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「勉強するのが悪い・無駄だ」というわけではなく,勉強のやり方が大事です。子ども自身で目標を設定する→計画を立てる→実行する→試行錯誤・改善して目標を達成することに価値があります。

PDCA(Plan→Do→Check→Act)サイクルを回せるようになると,目標達成力が高まります。目標達成力は,勉強に限らずどのような分野でも,社会に出てからも,大いに役立ちます

弊社では勉強を通して,子どもの目標達成力を養うコンサルティングを実施しています。

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  • 学習目標の話し合い
  • 目標を達成するためにやるべきことの洗い出し
  • 教材・学習法に関するアドバイス
  • 学習計画の立案
  • 学習計画の実行サポート
  • 成果確認・振り返り・次に向けた話し合い

このようなことを,お子様,保護者様と私の二人三脚(三人四脚!?)で行っていきます。

弊社教育コンサルティングをご受講くださっている中学3年生の生徒さんから,うれしいお声をいただきました。「中学校生活の思い出」という作文テーマで,ご自身の勉強面での変化を書いてくださいました。

中学校生活で印象に残っているのは、計画的なテスト勉強で点数が上がったことだ。
私はめんどうなことは後回しにしてしまう性格だ。テスト前のワーク等の提出物は提出期限のギリギリで焦って出すことが多かった。

私は自分を変えるために、計画を立ててみることにした。計画を立てた通りに毎日実行すると、テスト勉強はスムーズに進み、テストの点数は上がった。また、計画を立てる上で、自分がどの程度できるのかを知る必要があったため、実力を把握することにもつながった

私は計画を立てることは目的の達成や、自分を成長させることにおいて有効な手段であると考える。高校に入学してからも、計画を用いることによって目的を達成し、自分自身を高めていきたい。

ご受講開始から半年が経過しましたが,ご自身で学習PDCAサイクルを回せるようになり,成績も飛躍的に伸びました。学年10以内に入り,ご自身が本当に行きたいと思い描いていた高いレベルの志望校も受験できそうです。受験勉強を通して養った目標達成力を生かして,今後もご自身で立てた目標をどんどん達成していかれることと思います。


「学習習慣をつけたい」「変わりたい」「勉強ができるようになりたい」と本気で思っている方は,ぜひ下記「受講相談(無料)」よりお問い合わせくださいませ。

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