〇〇に入る言葉は......
生活面で〇〇ができない子は,勉強もできません。〇〇に入る言葉は「片付け」です。
片付けができない子は,身の回りの物や持ち物の管理ができません。勉強をしようとしても,次のような問題が生じてしまいます。
- 家で勉強する際,問題集や解答集が行方不明でできない
- 塾の授業に問題集や解答集を持っていくのを忘れてしまう
- これまでのプリントや模試もどこかに行ってしまってやり直しができない
- 宿題を書いた紙を失くしてしまう→宿題ができない
小学校高学年や中学生になって,いざ本格的に勉強しようと思っても,上記のような問題がネックとなり,勉強にスムーズに取り組めない子が少なくありません。
小学生の間にやっておきたいこと
勉強が本格化する前に,子ども自身で身の回りの物の管理ができるようにしておきましょう。
細かく収納して,すごく綺麗に片付ける必要はありません。あまり細かく収納場所を決めると,ストレスになってしまい,片付けの習慣が付かないためです。
「問題集はこのBoxに入っている」「プリント類はこのファイルの中に全て入れてある」というように収納場所を決めて,そこを探せば必ず入っているという状態にできれば,ひとまずOKです。
それだけでも,「どこに行ったかわからない」「どこを探せばよいかわからない」という事態を防ぐことができ,探す時間を短縮できます。
子ども自身で身の回りの物を管理できるようになることは,社会で生きていく上でも大切ですので,ぜひ家庭教育で意識していただければと思います。
※ここ最近,はてなブログの調子が悪く,他の方の記事にスターを付けることができません。私自身のブログもなかなか開けず,何度も読み込まなければいけない状況です......。ブログの調子が良くなりましたら,他の方のブログにも訪問させていただきますので,どうぞよろしくお願いいたします。
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