勉強する=知識を丸暗記することではない!~東大過去問を見てみよう

勉強する≠知識を丸暗記する

勉強する=知識を丸暗記することだと思っている方がいます。子どもに細かな知識を覚えさせる親や,自分が知っている知識をひけらかす子ども(大人)もいます。

しかし今の時代,Webで検索すれば,ほとんどのことがわかります。細かな知識を暗記していることに,どれだけ価値があるのでしょうか。知識を知っているだけでは,AIに取って代わられてしまうでしょう。

東大・京大受験でも,知識を問われる問題はほとんど出題されません。その知識を知った上で,自分自身はどう考えるのか,その知識をどう応用するのか,どのように生かしていくのかが問われます。

知識をひけらかしている人も,自分の意見を問われたら,答えられないことが少なくありません。知識の丸暗記で終わってしまったら,勉強している意味はほとんどないと言っても過言ではありません。

例えば次の問題は,2016年度に東大入試 英語で出題されたものです。(過去問 -東大入試ドットコム- (toudainyuushi.com)より抜粋)

東大過去問2016年英語

いくら英語ができても,答えられない人は少なくないと思います。多くの帰国子女を見てきましたが,彼らが答えられない割合も決して低くないと感じます。

一方,英語があまりできなくても,自分が知っている英文法や語彙を使いこなして,上手に意見を述べられる人もいます。れだけ知識を知っているかよりも,どう使うかがはるかに大事なのです。

家庭教育で考える習慣をつける

子どもに知識を丸暗記させるよりも,「これに対してあなたはどう思う?」と聞くようにしましょう。家庭教育で子どもに考える習慣を付けることが大切です。

考える習慣は一朝一夕では身につかないので,小さいうちから,子どもに考えさせる声掛けをしましょう。足りない知識は後からついてきます。ぜひ家庭教育で意識してみてくださいね!

 

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