『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』から学ぶ家庭教育~③子どもが言うことを聞かないときに確認したい3つのこと

よくないことだと思いつつ,つい子どもをガミガミ叱ってしまうとお悩みのお母さん,お父さんは多いことでしょう。『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』(石井実夏 著/彩図社)をもとに,親の感情コントロール方法や,子どもを伸ばす家庭教育について探っていきましょう。

子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント

子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント

 

子どもが言うことを聞かないときに確認したいこと

何度ガミガミ言っても,子どもがゲームを止めない。宿題に取り掛かれない。そんなとき,次の3つことを確認してみましょう。

1.一貫した態度を取っているか

親の機嫌によって叱ったり,叱らなかったり……ということはないでしょうか。そのような場合,子どもは親の顔色をうかがって行動するようになり,いつも約束を守ろうとしないかもしれません。どんなときでも,約束を守れていないときはきちんと叱るようにしましょう。

2.ルールが明確になっているか

「この約束は守ろうね」「約束を守れなかったらこうするよ」というルールを予め子どもと話し合って決めておきましょう。

(例)「ゲームは1日1時間までにしよう」「もし守れなかったら翌日はゲームなしだよ」

そして約束を守れなければ,決めておいたルールを実行するようにします。そうすることで,子どもが約束を守ろうと意識できるようになり,たとえ約束を破ってしまい親に叱られても,納得できるようになります。

3.子どもの甘えを許していないか

「今回は許して!」と子どもに泣きつかれても,約束を守れていなければ,厳正に対処するようにしましょう。

[……]「明日は絶対約束を守るから今日は許して!」などと子どもに泣きつかれても、譲らないようにします。このとき、子どもが泣いたり怒ったりすることに負けてルールをまげてしまったら、泣いたり怒ったりすることで自分の言い分を通そうとするようになる可能性がありますので、注意が必要です。

「子どもが言うことを聞いてくれない」とお悩みの保護様は,ぜひ上記3つの観点から家庭教育を振り返ってみてください。

 

【関連記事】

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.jp

『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』から学ぶ家庭教育~②期待値をコントロールする

よくないことだと思いつつ,つい子どもをガミガミ叱ってしまうとお悩みのお母さん,お父さんは多いことでしょう。『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』(石井実夏 著/彩図社)をもとに,親の感情コントロール方法や,子どもを伸ばす家庭教育について探っていきましょう。

子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント

子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント

 

「これぐらいできてほしい」という期待値を下げる

お母さんが怒ってしまう理由の一つとして,「これぐらいできてほしい」という期待値を子どもが満たせていないから,ということが本書では紹介されています。親の思い通りにいかないと,イライラして,つい子どもにガミガミ言ってしまうかもしれません。怒る頻度を減らすためには,期待値を下げることが有効です。

怒る頻度を下げるためには、理想は理想として置いておき、期待値を下げることです。つまり「大目に見ることを増やす」のです。[……]

[……]「ここまでいったら、さすがに限界」というNGラインを自分のなかに持っておいて、そこまでは大目に見るということ。

理想通りでなかったら即!NG!というのではなく、許容ゾーンを広げて、「想定内」を大きくしてドーンと構え、大目に見る余裕を持つわけです。

長期的な視点を持って期待値をコントロールする

しかし,いざ期待値を下げるとなると,「ここまでしかできていないけど本当に大丈夫?」「周りの子はもっとできているのに……」と不安に感じるお母さん,お父さんも多いことでしょう。

焦らないためには,「今はここまでで大丈夫だけど,~ヵ月後までにはこうなっていてほしい」「1年後にはさらにこうなっていてほしい」と長期的に考えて,期待値をコントロールすることが大切です。

例えば片付けについて,私の教室でも次のような段階を設けて,生徒さんの成長を見守るようにしています。

1ヵ月後まで:①床に散らばっているブロックを拾って机の上に置いて帰る

3ヵ月後まで:①+②自分がつくったロボットを崩してパーツを机の上に置いて帰る

6ヵ月後まで:①+②+③分解したパーツを正しい場所に収納してから帰る

最初から③を求めてしまうと,子どもにとってはまだ難しく,できないことが多いので,大人もイライラしてしまいます。①→②→③と段階を経ることで,子ども自身でできることが少しずつ増えていき,大人も「できるようになったね!」と子どもの成長を認めることができます。そして予め期限を設けておくことで,「このままいくと,半年後までにはできるようになっているはずだから!」と焦らなくて済みます

怒る頻度を減らすために,まずは期待値を下げ,子どもの成長に応じて徐々に引き上げていくようにしましょう。

 

【関連記事】

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.jp

 

 

『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』から学ぶ家庭教育~①できたことに目を向ける

よくないことだと思いつつ,つい子どもをガミガミ叱ってしまうとお悩みのお母さん,お父さんは多いことでしょう。『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』(石井実夏 著/彩図社)をもとに,親の感情コントロール方法や,子どもを伸ばす家庭教育について探っていきましょう。

子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント

子どもをのばすおかあさんがやっている アンガーマネジメント

 

子どもをいつも叱るのがよいとは限らない

子どもが問題行動を繰り返す場合,大人の気を引きたくてやっていることがあります。何度も注意しているのにいたずらをする,危険なことをする,約束を破る,一方的に自分の話ばかりする――このような子どもの行動は,大人に構ってほしいから引き起こされているのかもしれません。その場合,厳しく叱ってしまうと逆効果です。『子どもをのばすおかあさんがやっているアンガーマネジメント』では次のように述べられています。

「叱る」=行動が減る、というのは、大人が考える図式ですが、子どもの立場からすると、「叱る」=親(大人)の注目を浴びる、という図式になっているからです

この図式で考えると、どんなに大人が厳しく叱っても、子どもから見るとそれは気を引きたい大人の注意を効果的に集める行為として成立し、行動は減るどころか増えてしまうことさえあります。

「できたこと」へ注目することが大事

このような場合,子どもの問題行動に対してあえて反応せず,適切な行動が出現するときに注意を向けることがカギであると本書では述べらています。「今回はちゃんとできたね」「1回でやめられたね」「時間を守れたね」と子どもの小さな成長を認め,ぜひ褒めるようにしましょう

私の教室でも,課題に集中できずに遊んでしまったり,おしゃべりしてしまったり,親や先生の言うことを聞けなかったりする生徒さんがいました。その生徒さんには,自分の知っていること,できること,得意なことばかり話す傾向がありました。「認めてほしい」「褒めてほしい」という気持ちが強いように感じたため,保護者の方にご相談したところ,「確かに家で叱ってばかりです」「良い点は褒めるようにしてみます」と納得してくださいました。家庭教育を変えていただいたところ,その生徒さんの問題行動は収まりました。

問題行動を叱るだけでなく,子どもの成長したところ,良いところにも目を向けて,ぜひ褒めるようにしましょう

 

【関連記事】

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.jp

親子で楽しめる!おすすめの無料プログラミングアプリ3選

2020年にプログラミング教育が必修化されますが,「家で何か取り組んだ方がいいの?」「どんなことを勉強するの?」「プログラミングって何?」と不安を感じていらっしゃる保護者の方も多いことでしょう。「子どもがプログラミングに興味を持っているけれども,何から始めていいか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。

今回は,ご自宅で気軽にプログラミングを体験できる,おすすめのアプリケーションをおすすめしたいと思います。

1.プログラミン

www.mext.go.jp

文部科学省が開発した教育用プログラミング言語です。インターネットに接続されたPCさえあれば(2018年5月現在タブレットは不可),無料で使えます。キャラクターの上に「お願い」を積み上げていくことで,思い通りに動かすことができます。

f:id:terakinc:20180517142610j:plain

操作や画面構成がシンプルで,できることが限られているため,初心者におすすめです。年中さんから中学生くらいのお子様まで,楽しむことができると思います。

2.ScratchJr(スクラッチジュニア)

www.scratchjr.org

MITメディアラボ(http://web.mit.edu)というアメリカの研究機関が開発した,5~7歳向けのプログラミング言語です。タブレットで操作するため,PCの操作がまだ難しいお子様にもおすすめです。

画面の構成がやや複雑で,1.プログラミンより慣れが必要かもしれません。5~7歳向けとされていますが,内容的には10歳くらいのお子様にまで楽しんでいただけると思います。

3.Scratch

scratch.mit.edu

 MITメディアラボが開発したプログラミング言語です。プログラミンやスクラッチジュニアに慣れ,物足りないと感じたり,より高度な作品をつくりたいというお子様におすすめです。

画面構成やプログラミング方法が複雑で,最初は難しく感じるかもしれません。しかし,録音した音声や自分で取り込んだ画像を使えたり,スコアや制限時間なども簡単に付けられたりするので,つくれる作品の幅が広がります。8歳くらいから中学生,高校生にまで楽しんでいただけると思います。

ぜひ親子で楽しみながら,ご家庭でプログラミングに取り組んでみていただけると嬉しいです。

 

【関連記事】

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.jp

 

『実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』から学ぶ家庭教育⑦~失敗を歓迎する

 これからの社会を生き抜くうえで,長期的な目標を掲げ,情熱を持って物事を「やり抜く」ことはとても大切です。『実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』(キャロライン・アダムス・ミラー著/すばる舎)をもとに,子どもの「やり抜く力」を高める家庭教育について考察を深めます。

実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる

実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる

  • 作者: キャロライン・アダムス・ミラー,宇野カオリ,藤原弘美
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2018/02/21
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 グリットがある人は失敗を恐れない

実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』によると,グリットのある人とない人の違いは,失敗に対する恐怖心の有無が関係しているそうです。物事をやり抜くためには,リスクを伴う挑戦が必要です。失敗を怖がり,挑戦を避けていれば,より高い目標を達成することが難しくなります。

本書では,スパンクス社を創業し億万長者になったサラ・ブレイクリーの逸話が紹介されています。彼女は従業員の失敗や,自身のミスを何のためらいもなく皆と共有するそうです。

彼女は、失敗に対するオープンマインドな姿勢は父親のおかげだと言う。彼女の父親は、いつも夕食のとき、子どもたちに今日どんな失敗をしたか尋ね、子どもが話した失敗体験に対して、よく頑張って挑戦したなとハイタッチを返していたそうだ。さらに、どんな挫折からも珠玉の財産が得られることも教えてくれた。

家庭でも失敗を歓迎しよう

子どもの「やり抜く力」を高めるためには,失敗を歓迎することが大切です。サラ・ブレイクリーの父親のように,子どもの失敗談を楽しく聞き出し,一緒に解決策を考えていくことができれば,子どもは失敗を恐れることなく,より高い目標に向かってさらに努力することができるでしょう。

反対に,次のような声かけや接し方はしないように気を付けましょう。

  • 「そんなこともできなかったの」「恥ずかしい」などと失敗を責める
  • 「失敗しそうだから」と親が代わりにやってあげる
  • 子どもが挑戦する前から「そんな目標は無理」と否定する

 失敗は決して悪いことではありません。新たな挑戦に失敗はつきものです。失敗を経験することで学び,成長していくことができます。

 [……]彼女(サラ・ブレイクリー)は、「人生で経験することで自分にとって害になることなどひとつもない」という信念を持っている。どんな経験も、自分がもっと賢明になり、何が起きてもうまく対処できる人になるための教訓を受け、成長できる瞬間なのだ、と。[……]人生に失敗があるとすれば、それは「行動を起こすことができなかった」という失敗に尽きると確信している。

子どもが失敗を恐れず,より高い目標に挑戦できるよう,ご家庭でぜひ失敗を歓迎するように心がけましょう。

 

【関連記事】

blog.terak.jp

blog.terak.jp

blog.terak.j

blog.terak.jp

将来後悔しない!自宅学習教材の選び方と取り組み方

「子どもにどんな教材を与えたらいいか分からない」「このままの自宅学習方法でよいか不安」とお悩みの保護者の方へ,今回は自宅学習を上手くいかせるコツをお伝えしたいと思います。

1.長期的な視点から目標を立てる

将来の夢や進路から逆算して,「定期テストでは~点くらい取れた方がいいな」「そのためには小学校のうちにカラーテストで~点は取りたい」など,具体的な目標を持つことが大切です。「いつまでに」という期限・時期と,「どれくらい」という数値を明確にして目標を立てることもポイントです。

ゴールや段階的な目標をはっきりさせることで,どこに向かってどれくらい頑張ればよいのか,方向性や指針が決まります。目標が定まっていないと,焦って必要以上の水準を子どもに求めたり,逆に到達すべき水準に達していないのに,上手くいっていると錯覚してしまうことがあるので注意しましょう。

2.子どもの学習状況を把握する

子どもの苦手分野や間違いの傾向などを分析して,現在の学習状況や理解度を把握しましょう。学校のテストについて,得点だけを見るのではなく,どのような問題をなぜ間違えたのか,原因を探ることが大切です。内容の理解が曖昧なのか,それともケアレスミスなのか,間違いの原因によって取り組む教材や方法が変わってくるためです(ケアレスミスの場合も,ミスをなくすことができるようなトレーニングを学習に組み込んだ方がよいです。)

子どもの学習状況を判断する材料がないときは,前学年の総復習ドリルなどを使って,苦手分野を洗い出したり,理解度を確認したりするのもおすすめです。

小学4年 (学研の総復習ドリル)

小学4年 (学研の総復習ドリル)

 
くもんの小学4年の総復習ドリル

くもんの小学4年の総復習ドリル

 

 3.計画を立てる

子どもの現状が把握できれば,目標に近づくために,取り組んだ方がよい学習が見えてくるはずです。どのタイミングで,どのような学習に取り組むのか,計画を立てましょう。

(例)<小5の1学期>小4漢字ドリルを終わらせる

<小5の夏休み>毎週末自宅で漢字テストを実施し90点以上取れるようにする

<小5の2学期>小4算数文章題ドリル+小5漢字ドリルに取り組む……など

長期的な目標や計画が立てられていれば,「お友達はもうここまで進んでいるのにうちの子は……」と周囲と比較して焦ったり,「もっとやらせた方がいいのかな」と漠然とした不安にさいなまれたりすることも少なくなるはずです。ぜひ長期的な視野から,子どもの学習内容や計画について考えるようにしてみてください。

 

【関連記事】

blog.terak.jp

blog.terak.jpblog.terak.jp

『実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』から学ぶ家庭教育⑥~子どもに目標を立てさせる

 これからの社会を生き抜くうえで,長期的な目標を掲げ,情熱を持って物事を「やり抜く」ことはとても大切です。『実践版GRIT(グリット)やり抜く力を手に入れる』(キャロライン・アダムス・ミラー著/すばる舎)をもとに,子どもの「やり抜く力」を高める家庭教育について考察を深めます。

実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる

実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる

  • 作者: キャロライン・アダムス・ミラー,宇野カオリ,藤原弘美
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2018/02/21
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

目標設定の重要性

本物のグリット(やり抜く力)を持つ人は,高い目標を設定する特徴があると本書では述べられています。目標は次のような機能を果たすそうです。

目標には、私たちの注意力(認知面・行動面の両方)を、フォーカスすべき重要な事柄に向ける働きがある。[……]

目標はエネルギー源となり、高い目標ほど大きなエネルギーが引き出される。[……]

目標は粘り強さを引き出し、特に高い目標ほど、努力を長引かせことができる。[……]

目標はその人特有のスキルやリソースの発見につながると同時に、自分の抱える課題につながる新たな戦略を見出し、知っておくべき知識を見極めることにもつながる。[……]

 子どもに目標を立てさせる

子どもの「やり抜く力」を高めるために,ご家庭で目標を立てることを習慣化しましょう。具体的には,次のような取り組みがおすすめです。

(1)1日の学習目標を立てる

学習に取り組む前に,その日の目標を決めましょう。「今日は~ページまで進める」「8割は正解する」など,予め学習目標を設定することで,努力の方向性が明確になり,成果が上がりやすくなります

(2)少し頑張れば手の届く目標を立てる

子どものモチベーションが高く,高い目標設定を望む場合は別として,勉強嫌いの子どもには,少し頑張れば達成できる範囲内の目標を立てさせましょう。最初から高すぎる目標を設定すると,意欲が湧かないかもしれません。小さな目標達成,成功体験を積み重ねて,少しずつ目標を高くしていき,子どものやる気を引き出しましょう。

(3)中期・長期の学習目標を立てる

「3ヵ月後にどうなっていたい?」「6ヵ月後はここまでできているといいね」など,中期・長期目標を設定することも大切です。中期・長期目標から逆算して,1ヵ月,1週間,1日の学習目標や計画を立てることで,目的意識がより明確になり,学習効果が期待できるでしょう。

(4)目標を紙に書く

目標を忘れてしまわないようにするため,きちんと意識するために,ぜひ紙に書いておきましょう。本書では,目標を書くことの効果について,次のように述べられています。

目標を書きだすことで目標へのコミットメントが高まることは、科学的に証明されている。[……]粘り強さを引き出すと同時に、目標に向かう思考を促し、相容れない目標を明確にする効果もあることがわかっている。

学習面を例に挙げてご紹介しましたが,生活面やスポーツや音楽などの習い事も,同様の方法で取り組んでいただくことができます。子どもの「やり抜く力」を高めるために,ぜひ目標設定の取り組みを家庭教育に取り入れてみてください。

 

【関連記事】

blog.terak

blog.terak.jp

blog.terak.jp